顔のシミに効くツボ|顔のシミ取り化粧品の口コミランキング

顔のシミに効くツボ

身体のいたるところにあるツボは、内臓や病気の症状改善に繋がるとされていますが、顔のシミに効くツボがあるので紹介します。

 

まず、眉頭の近くにある攅竹(さんちく)は、腎臓、膀胱に繋がっていて、メラニンの排出を促す作用があるとされ、シワやたるみにも効果があります。

 

太陽(たいよう)は、目尻と眉尻を結んだ線の真ん中で、1cm以内にあります。 ケイラク12経路を補っており、水・血・気の流れを良くし、肌の生まれ変わりを促しますので、できてしまったシミを薄くしていく効果があります。

 

瞳子りょう(どうしりょう)は、目尻の横のくぼんだところで、胆のうや脾臓に繋がっていて、目の下のクマの改善や目尻のシワ予防になるとされます。 疲労やストレスが溜まると自律神経に影響し、ホルモンバランスの乱れから、メラニン色素が増加します。

 

また、毒素を排出し、血液をきれいにする肝臓の働きが衰えるとメラニン色素が貯まってきます。 瞳子りょうのツボは、メラニン色素の排出に有効です。

 

他に晴明(せいめい)は、目頭と鼻の間の部分にあり、視力回復に効果があることで知られていますが、シミ・そばかすなど肌のトラブル改善にも効果があります。

 

承漿(しょうしょう)は、下唇の下にある少しくぼんだところにあり、むくみやくすみに効くとされ、フェイスラインのたるみ改善になることで知られています。

 

顔を優しく軽く撫でてみて、他の皮膚と少し違い、ザラザラ、カサカサしている場所の皮膚を指でつまみ上げ、親指か人差し指で3回くらい揉むと、ハリを刺したような痛みを感じるところがあります。 痛みのある場所を親指か人差し指の先で軽く押すと、硬いコリやしこりが見つかりますが、そこがツボになります。

 

押すときは、親指を主に使い、指の先端から第一関節にかけて指の腹を使って、痛いけれど気持ちよい刺激を感じる程度に押します。

 

1回に5秒程度で、ゆっくり離し、数分間断続的に繰り返します。 左右対称にある場合は、両方のツボをバランスよく押すようにします。