唇のくすみを取るためにはパックを使おう
メイクしているとなかなか気付かないものの、一度気付くと気になって仕方ないのが唇のくすみ。
皮膚の厚さや血行などが関係してくるので、個人差が出やすいところでもありますが、せめてくすみのないキレイな色にしたいですよね。
そこで今回は、唇のくすみを取るための方法をご紹介します。 そもそも唇のくすみの原因って何でしょうか。 実はお肌と同じで、いくつもの理由が隠れています。
紫外線・血行不良・メイクの色素沈着・乾燥・摩擦などなど、「それじゃどうしたらいいの！？」なんて思ってしまうものばかり。 ですが、逆に言えばお肌と同じように意識すれば解決しやすいということです。
このうち、乾燥をケアするにはやっぱりパックするのが一番。 有名なのははちみつパックですね。 はちみつを塗って、ラップで５～１０分ほど押さえればＯＫ。 他にも馬油・クリーム・美容液・リップクリーム・ヴァセリンなどが使えます。
手元にあるものでまずやってみてはいかがでしょうか？ また、手作りのパックを愛用している人もいますね。 ヨーグルトや牛乳などの乳製品とはちみつを組み合わせるなど、いろいろなレシピがあります。
使うたびに作らなければならないのがちょっと手間ですが、興味のある方は一度調べてみてもいいかも。 市販の唇用パックもヨーグルトを使ったものが多いですし、乳製品はある程度安定した効果が得られそうです。
唇を軽く叩いてマッサージするのも有効です。 あまり触りすぎると逆効果ですが、お風呂上りなど血行が良くなっているときにやるといいでしょう。 クレンジングや洗顔のときも忘れにくくていいかも。 いずれにせよ、毎日習慣づけてしまえばこっちのものです。
それでも効果が見込めないという場合は、専門施設でプロにやってもらいましょう。 審美歯科などでリップエステをやっているところを探してみてください。
クリニックによりますが、一回３０００円程度で施術してくれるところが多いです。 注射などはしないので、痛みもなく快適にやってもらえますよ。
ただし、どの方法でもパック後のケアも忘れてはいけません。 乾燥を防ぐため、リップクリームや美容液などで保湿を怠りなく。 でないと効果が半減してしまいかねません。
