豆腐は内側からの美白に欠かせない食品
美肌の味方といえば、一時期話題になった大豆イソフラボン。
美白のためにイソフラボン入りのコスメを愛用しているという人も多いでしょう。
しかし、こだわるからにはやはり食べ物からも摂取したいものです。
中でも、食べやすく吸収率も良いのが豆腐。 これからの季節はお鍋にも欠かせませんね。 洋風でも和風でも、いろいろな味付けができて飽きづらいのも大きなメリットです。
値上がりしたとはいえ、美容に良い食品の中でも安価ですから続けやすいのが嬉しいところ。 美容のために食べるなら、他にも美白に良い食品を使ったメニューにしたいですね。
例えば豆腐の味噌汁。 両方とも大豆製品ですし、味噌には吸収率の良いタイプのイソフラボンが含まれています。 作るのも簡単ですから、ぜひ積極的に食べたいところ。
洋風であれば、トマトと一緒にスープにしてみてはいかがでしょうか。 トマトにはリコピンという美肌成分が入っています。
これは加熱と油によって吸収率が高まるため、温かい料理で摂るのがベスト。 トマトだけだとお腹が空きそうですが、豆腐を使えば腹持ちが良くなります。
冷え性の方なら、しょうがと同時に摂るのがオススメです。 これからの時期なら、鍋を食べるときにしょうがで煮込むといいでしょう。
他のお肉や野菜にも下味がついて一石二鳥です。 また、身体を温めると血行が良くなって新陳代謝を促しますので、結果的に美白促進にもなります。 また、美容とダイエットを両立させたい場合にも役に立ちます。
低カロリーで高タンパク質、イソフラボンのほかにも冷え性に効くレシチンやコレステロールを下げるサポニンが含まれているので、「食べたいのに食事を減らさなくちゃいけない」という場合にはまさにうってつけ。
お腹が空いてどうしようもないときは、好きな味付けで豆腐を食べるといいでしょう。 食物繊維もたくさん含まれているので、お通じも良くなります。 意外な盲点ですが、便秘は美肌の大敵。
悪いものが身体の中に溜まっている状態なので、解消するに越したことはありません。 身体の中の宿便が解消されれば、ダイエットにもなります。 このようにメリットがたくさんあるので、豆腐は内側からの美白に欠かせない食品といえそうです。
