ベビーパウダーで美白ケアができる
最近ネットで話題が広まっているのが、ベビーパウダーでの美白スキンケアです。
確かにベビーパウダーは白いパウダーですが、本当に美白スキンケアができるのでしょうか？
ベビーパウダーの成分
ベビーパウダーの原料は、タルクかコーンスターチです。 日本で使われているベビーパウダーは、ほとんどがタルクを原料にしている者が多いようです。 タルクとは、水酸化マグネシウムを含もう鉱石で、さらっとした手触りがあることから他の化粧品にもよく用いられます。昔は赤ちゃん専用のパウダーと言うイメージでしたが、今は女性が化粧品の代わりに使うことが多いですね。 リキッドファンデーションを塗ったあとのルースパウダー代わりとして使えば、皮脂の多いTゾーンのメイクも崩れにくい効果があります。
輸入品のベビーパウダーにアスベストが微量混入していたニュースが報道され、一時は騒然となりましたが、国内で製造されているタルクは安全性が確認されたものが使用されています。
コーンスターチはトウモロコシから抽出したでんぷんで、植物性です。 タルクはまれにアレルギーを持つ人がいるので、そのような人はコーンスターチが原料の製品を選ぶと良いでしょう。
パウダー洗顔で美白ケア
肌の古い角質を落とすには、スクラブ洗顔が効果的です。 しかし、スクラブで擦ってしまうと肌に刺激を与えてしまい、傷つけてしまうのでは？と心配になります。 そんな人にオススメなのが、ベビーパウダーの洗顔です。やり方はとても簡単で、いつも使っている洗顔剤に、ベビーパウダーを混ぜるだけです。 大体、小さじ1杯ぐらいの量でいいでしょう。 良く泡立てた洗顔剤を顔に乗せ、優しく滑らせながら洗います。 後はしっかりとすすいで終わりです。 マイルドなパウダー洗顔ができるので、たまには毎日の洗顔に取り入れてみて下さい。
