保険適応の液体窒素でシミ治療
一度できてしまったシミはスキンケアや美白効果をうたった化粧品を試してもなかなか効果が見られないのが現状です。
又、そのことが原因で悩みとなり、余計ストレスをかかえるのでは、却ってお肌のためには良くないことです。
シミを消すための治療を行わないといけないのですが、治療法には色々あり、中でも液体窒素での治療というのがあります。 大抵は、イボ治療として行うのですが、脂漏性角化症のようなシミの種類によっては、治療が効果を発揮します。
やり方は、超低温(約−200℃)の液体窒素を、シミの部分に塗布して、人工的に凍傷を起こして表面を壊死させる方法です。
処置後7〜14日後には、患部がかさぶたになって剥がれ落ち、新しい皮膚に生まれ変わります。 只、あまり強すぎると治療後に色素沈着や脱色素斑をおこしやすいので、実績と経験のある病院を選びましょう。
脂漏性角化症に対しては保険適応があり、安い費用でできます。 その他のシミに対しては他のレーザーや内服薬での治療を行います。
実際にこの液体窒素での治療を行った人の口コミでは、痛みは3〜4時間ピリピリと痛む感じで、火傷の痛み程ではなかったというので、安心してください。
かさぶたも、最初の水泡のような感じで、1週間ほどで乾いた感じなり、端からめくれあがるようになってきて、最後に黒いかさぶたとなってぽろりと落ちたということです。
跡がしばらくうっすらとした茶色になりますが、コンシーラーやメイクで隠せる程度で段々目立たなくなってくるそうなので、顔が自然と明るくなるようです。
診療費は、1回あたり500円から000円、高い美容液を買うよりは格安かと思います。 大きさにもよりますが、上記の治療を2週間毎に1.2回おこなうだけでよいということなので、負担もかからない治療法です。