いちごは美白ケアに効果的な成分が豊富に含まれている|顔のシミ取り化粧品の口コミランキング

いちごは美白ケアに効果的な成分が豊富に含まれている

果物のなかでも人気が高いいちごは、最近では夏場以外はいつでも食べられる食材でもありますよね。 食べるときも10個くらいならペロリと手軽に食べてしまえます。 実はいちごは、美白や美肌ケアには適した食材なんだということをご存知ですか?

 

美白や美肌のためには、コラーゲンの生成を助けて、シミやくすみの原因になるメラニンの生成を抑制し、漂白作用でシミやくすみを薄くする効果が得られるビタミンCを欠かすことはできませんが、いちごは果物のなかではトップクラスのビタミンC含有量です。

 

この他にも、ビタミンCには身体の老化の原因でもある活性酸素を取り除く抗酸化作用や免疫を高める働きがあるので、健康を維持するのにも効果的ですよね。

 

成人の1日に必要なビタミンC摂取量は100mgとなっていますが、いちごは100g中に62mgなので、大粒で7個程度を食べれば、1日の必要量をクリアすることができます。 ビタミンC以外にも美白ケアに効果的な成分が豊富に含まれているんですよ。

 

水溶性の食物繊維であるペクチンには、腸内環境を整える働きや血中の悪玉コレステロールを下げる働きがあります。 腸内環境が整い、血液がきれいになってスムーズに流れるようになると、体内の老廃物の排出もスムーズになるため肌にとっても嬉しいことです。

 

美白ケアや美肌作りに嬉しい効果がありますが、間違った食べ方をしてしまうと充分な効果を得られませんので気をつけてくださいね。 まずは、いちごの洗い方です。

 

一般的には、塩水を使って洗えば、きれいに汚れを落とすことができると言われていますよね。 しかし、塩水で洗うと表面についている農薬などが内部に入り込んでしまう可能性があるので、流水で洗うように注意しましょう。

 

また、食べやすいようにヘタを包丁で切ってから洗う方も多いと思いますが、ヘタをとってしまうとビタミンCが流出してしまいますし、水っぽい感じになってしまいます。 長時間水につけたりするのも避けた方がいいですよ。

 

ヘタは食べる直前にとって食べるのがビタミンCを上手に摂取する食べ方です。 生ものなのでできるだけ早めに食べた方がいいのですが、食べ切れない分もヘタを取らずに冷蔵庫にしまいましょう。 毎日の朝食や食後のデザートにいちごを生食して、体内からの美白ケアを実践してみてはいかがでしょうか。