真っ白な美白肌を維持するための方法
紫外線による日焼けを避けるため、紫外線対策をしっかりしますよね。
美白を維持するためには、こまめに日焼け止めを塗りなおしたり、帽子や手袋、日傘などを利用したりする必要があります。
とくに夏場は、屋外の紫外線だけでなく、屋内ではエアコンの影響で肌は乾燥しやすくなりますし、美肌作りには敵が多い時期でもあります。 そんな状況で肌を真っ白にしていくには、美白ケアだけでなく、毎日のバスタイムを工夫してみるといいですよ。
入浴時にしっかり汗をかくことができれば、体内の老廃物を排出して新陳代謝を高めるため、肌のターンオーバーを正常にすることもでき、真っ白な美白肌を維持するのには効果的です。 お風呂で発汗効果を高めるには、浴槽に粗塩を1つかみ程入れるといいといわれています。
お風呂に入れると、皮膚からミネラル分を吸収し、血管を拡張して血行を促進し、代謝を高めて体内の毒素を排出するデトックス効果を得ることができます。 また関節の痛みや疲れをとってくれる効果もあるので、リラックス効果もあります。
代謝が高まれば、美肌効果も期待できるわけですが、肌を真っ白にしたいのであれば、米ぬかや酒粕を使うと美白効果を高めることができます。
日本酒をつくる杜氏の手は真っ白で美しいですが、同じ成分が含まれている酒粕や米ぬかを使うことで発汗効果+美白効果を得ることができます。
米ぬかや酒粕は、メラニンを生成させる酵素の働きを抑制するので真っ白な肌を維持することには向いているのです。 夏場だけでなく、一年中利用すればその効果をより高めることができますよね。
米ぬかや酒粕をお風呂に使う場合には、ガーゼのようなものに包んで浴槽に入れればOKです。 また、入浴方法を一工夫するだけでも発汗効果を高めることができます。 入浴中に体温を逃がさないようにするために、首に温めたタオルを巻いて入浴すると発汗効果が高まります。
10分程入浴して、3分ほど浴槽から出て身体を冷ますのを繰り返し行えば、かなり汗をかくことができます。 継続的にやると、1ヶ月程で肌に違いが実感できるようなので、是非試してみてくださいね。
汗を大量にかいてしまうので、入浴前後にしっかりと水分補給することを忘れてはいけません。 毎日の入浴から真っ白な美肌作りを始めてみてはいかがでしょうか。
