厄介な治らないシミ|顔のシミ取り化粧品の口コミランキング

厄介な治らないシミ

顔にシミがあるだけなのに、ものすごく老けた印象に見えてしまいますよね。 いつまでも若くありたいと思う女性にとってこれは大問題です。

 

美白ケアでは、いろんなタイプの美白化粧品がありますが、症状によってはどんなに高級な化粧品を使っても治らないこともあり、そうなるとレーザー治療を受けて改善するしかないのかという感じがしますよね。

 

このように美白化粧品を継続的に使っても、全く効果が感じられない場合は、「肝斑」かもしれません。 肝斑の特徴は、頬骨の上あたりにできる形がぼんやりしたシミで、左右対称に現れる特徴があります。

 

一見すると普通のものと変わりませんが、通常のものに比べて美白化粧品やレーザー治療だけでは治らないものなのです。 肝斑を治すためには、トラネキサム酸やビタミンC、ビタミンEの内服薬、ハイドロキロン、コウジ酸、アルブチンなどの外用薬が効果的だと言われています。

 

一般的に売られている美白化粧品の効果は、シミを消すというよりは、予防するものなので、継続的に使っても改善の兆しが見られない場合には、皮膚科で診断してもらって薬を処方してもらうのも方法のひとつです。 治らないシミを皮膚科で見てもらうのには、大きなメリットがあります。

 

通常、シミを薄くしていくのに効果的なハイドロキノンは、化粧品として売られる場合には濃度が1〜5%程度のものですが、皮膚科で診断を受けて処方されると、5%以上の高濃度ハイドロキノンを使うことができます。

 

美容目的になるので、保険が適用できませんが、5000円前後で購入することができます。 ハイドロキノンを処方されたら、それでOKというわけではありません。 今度はしっかりと予防して、シミができにくい肌やできにくい環境を整えることが大切です。

 

一番の原因は紫外線なので、日焼け止めや帽子、日傘、手袋などの紫外線対策をしっかりすること、また健康な肌を維持するために栄養のバランスの良い食事をしっかり摂ることが大切です。

 

シミが改善されるには最低でも1年くらいは様子を見ていく必要があります。 時間がもったいないという方は、レーザー治療を受ける方が時間が節約できていいかもしれません。 それでも、予防対策していかないと新しいものができてしまうので、しっかりと予防するように気をつけましょう。