へちまを育てながら肌に優しい美白対策|顔のシミ取り化粧品の口コミランキング

へちまを育てながら肌に優しい美白対策

乾燥肌や敏感肌の肌質では、美白効果のある化粧水を選ぶのはとても大変なことかもしれません。 「肌に優しい」と謳われている商品でも、それが本当に自分の肌に合うかどうかは、使ってみるまではわからないのです。

 

化粧品の刺激の強さは、効果の強さに比例するという考え方もありますが、このような商品のほとんどは実際に効果が出るよりも早く肌トラブルが起きてしまうことの方が多いのではないでしょうか。

 

目に見えるような効果があるのは嬉しいですが、そのために逆にトラブルが起きては意味がありませんよね。 即効性はないけれど、肌に優しくじっくりと少しずつ美白効果が得られる方がいいと思いませんか?

 

肌に優しく時間をかけてケアすることで美白効果があるオーガニック化粧品に「へちま水」があります。 へちまは、すでに江戸時代でも利用されており、美人水と呼ばれていたんですよ。

 

古くからある家屋では、庭で育てていることもありますよね。 肌につけると肌を柔らかくしたり、炎症を抑えたり、あせもやあかぎれ、日焼けにも効果的で、食べると咳止めなどに使うことができます。

 

へちま水は自分で簡単に採取できるので、なかなか美白化粧水が肌に合わないという場合には試してみてはいかがでしょうか。 採取する時期は9月中旬ごろの満月あたりの雨が降ったあとがいいと言われています。

 

雨が降らない日が続いているときには、打ち水などで水を与えてから採取するといいですよ。 方法は、茎から30cm程度のところを切断して、茎側から出てくる水をペットボトルなどに採取します。

 

へちま水というと実の中に入っている水分を取るものだと勘違いされることが多いのですが、地面から吸い上げられて茎を通っている水分をとったものなんですよ。 採取したへちま水は、一度滅菌のために軽く沸騰させて、コーヒーフィルターなどを使ってろ過してしまえば完成です。

 

完成したへちま水は、きゅうりのような、ウリ特有の臭いがあるので、植物由来の天然成分で作られているアロマオイルなどを数滴垂らして使えば、香りもよくて使い心地がUPします。 昔ながらの方法ですが、自宅でへちまを育てながら、肌に優しい美白対策をしていくのもいいかもしれませんね。