グレープシードオイルの魅力と美白ケア|顔のシミ取り化粧品の口コミランキング

グレープシードオイルの魅力と美白ケア

グレープシードオイルとは、グレープ(ぶどう)シード(種)、名前のとおりぶどうの種から抽出された天然由来のオイルのことです。 料理にスキンケアにと人気な天然オイルと言えばオリーブオイルが有名ですね。

 

しかし、グレープシードオイルは抗酸化成分(ビタミンEとポリフェノール)がオリーブオイルの約2倍の量が含まれているとされているのです。 また、美白ケアに向いていると口コミが広がり、ますます多くの女性の関心を集めています。

 

実際には、グレープシードオイル自体にはメラニンを抑制したりシミを消したりといった美白作用はありません。 しかし、肌に優しい成分であること、抗酸化作用があること、保湿効果があることから、基本的なスキンケアだけではなく美白ケアにも向いていると言えます。

 

使い方はさまざま。 例えば、クレンジングの代わりにも使えますし、スキンケアの仕上げに保湿オイルとして使用するのも良いです。

 

クレンジングに使用するとけっこうベタベタとして、洗い流すのに時間がかかりますが、一般的なクレンジング剤の刺激が気になる、肌に合わないという方にはおすすめですよ。

 

また、湯船に入れれば体全体の保湿剤になります。 あまり入れ過ぎると油っぽくなってしまいますので、湯船に小さじ1杯から試して好みの量に調節してみて下さい。 体を洗って、湯船に浸かる前にオイルを入れ、しっかりかき混ぜると良いですよ。

 

さらに、食用油としても魅力的です。 一般的な食用油に含まれているトランス脂肪酸やコレステロールは摂りすぎると健康に悪影響があることで知られていますが、このグレープシードオイルはトランス脂肪酸やコレステロールを含んでいないのが特徴です。

 

サラサラとしたオイルで、一般的な油に比べて揚げ物もこってりしすぎません。 ヘルシー思考の人を中心にアメリカでも人気なのですよ。

 

ただし不飽和脂肪酸の一種であるリノール酸が多く含まれている為、やはり摂りすぎには注意が必要です。 また、このオイルは日に焼けにくいとは言われていますが、スキンケアに使用する場合には日焼けには充分注意されて下さいね。

 

ちなみに、このオイル製品にはスキンケア用と食用の2種類があります。 肌に使う場合は精製されたものやマッサージ用など化粧品向けがおすすめですが、食用のものを兼用している人もいらっしゃいます。