手足にできるシミを予防するには
シミと聞くと、ほとんどの方が頬や目の周りなど、顔にできるものを思い浮かべるのではないでしょうか。
しかし、メラニン色素が沈着する場所は顔だけとは限りません。
脚や腕、手の甲にもできてしまうことがあります。
このような悩みは、例えば、学生時代に運動部などで日差しの下にいる事が多かった方や、顔以外のUVケアの習慣が無かったなどに悩みを持つ方が多いですね。 当時は気にならずとも、年齢を重ねると目立つようになり悩み始めるのがたいていのケースです。
特に年配の方になると腕のシミが目立っていることがありますね。 中には、20代の若い世代にも悩みを持つ方もいらっしゃいますが、年齢と共に目立っていく傾向にあります。
なぜ、手足にまでシミができるの？と疑問に感じる方もいらっしゃるかもしれませんね。 しかし、手足も皮膚の構造は顔とほとんど同じなのです。
紫外線を浴びればメラニンが増えますし、ターンオーバーが乱れればくすんで見えたりメラニンが滞留しやすくなったりしてしまいます。 手足のシミを予防するには、顔と同じように紫外線対策とボディケアが効果的です。
まず、普段のUV対策から見直してみましょう。 例えば、夏、日傘や帽子で顔はしっかり守っていても、腕や脚のすねは日に当たっているということはありませんか？
車の運転中、顔に日光が当たらないようにしていても、ハンドルを持つ手や腕に日光が直接当たってしまっているということはありませんか？ 完璧に紫外線を防ぐのは難しいですが、日焼け止めや日傘、長袖に長ズボンといったアイテムを上手に使ってUV対策をしていきましょう。
そして、ボディケアです。 基本は顔に行っているスキンケアと同じです。 しかし、手足の広い範囲のケアとなると、顔のように高価な美白コスメを使うのは大変ですね。
この場合は必ずしも高価な化粧品でなくとも良いので、低刺激でたっぷり使えるものを選ばれてみて下さい。 また、低刺激で保湿効果のある入浴剤やボディークリームを選ばれるのも良いですよ。
シミの部分があまりに気になるようであったり、セルフケアが難しかったりする場合には、皮膚科での治療も検討されてみて下さい。 費用は必要になりますが、セルフケアよりも効果的な方法です。
手足にできるシミを予防する化粧品は・・ビーグレン
