実は逆効果?美白ケアの落とし穴|顔のシミ取り化粧品の口コミランキング

実は逆効果?美白ケアの落とし穴

気になる肌のくすみや、シミ…。 早く何とかしたいと、つい美白ケアに力が入ってしまう方も多いでしょう。 しかし、良かれと思っていたことが実は逆効果になってしまっていたり、充分に効果を発揮できていなかったりすることがあります。

 

せっかく手間をかけるなら効果的にケアをしていきたいですよね。 こちらでは、逆効果になってしまっているかもしれない、対策やケアについて挙げています。

 

まず、美白を心掛けている方なら必ず行っている「日焼け止め」についてです。 日焼け止めを正しく使えていない方も多く、例えば、1度塗ってそのまま、薄塗り、綺麗に落としていないなどはよくあるケースです。

 

日焼け止めはSPF値によって効果が発揮される時間が決まっていますので、朝塗っても昼過ぎには効果がなくなってしまっていることもあります。

 

また、目立たないようにと薄く塗りつける方も多いのですが、これでは充分な効果は発揮できませんので、重ね塗りをするなどしておきましょう。

 

そして、気を付けたいのがクレンジングです。 日焼け止めの成分が残ったままになると、肌に負担を与え続けることになってしまいます。

 

「石鹸で落ちる」または「ぬるま湯で落ちる」と書いてあるものは良いのですが、そうでないものや、特にSPF値が高い物はクレンジングを使用しましょう。

 

そして、美白化粧品と日焼け止めについてです。 メラニンは紫外線が肌に吸収されるのを防ぐために生成されますから、美白化粧品を使っているからと油断していると、メラニンが抑制されているところに紫外線を浴びる事になります。

 

そう考えると、肌への負担が心配ですよね。 美白化粧品を使っているだけでは、シミやそばかすは防げません。 予防もしっかり行っていきましょう。

 

もう1点、意識頂きたいのが、スキンケアをし過ぎないようにすることです。 例えば、ピーリングなどは適度に行わなければ肌への負担になってしまいますね。

 

また、美容成分も肌に良いからと言って高濃度で使用するのは逆効果です。 肌の漂白剤として知られるハイドロキノンも、白斑、かぶれなどの副作用があり、高濃度になるとより影響を受けやすくなってしまいます。

 

4%程度までなら副作用の心配が少ないと言われている為、国内で市販されている化粧品もその濃度までとなっていますが、個人輸入や旅行先などで海外製の化粧品を入手する場合には気を付けて下さいね。