いきなり酷くなったシミの原因とは
つい最近まで無かったところにいきなりシミができている…。
斑点状だったのが、気が付いたら大きくなっている…。
大したことはない、ちゃんとケアをしているから大丈夫、と思っていたら、ある日いきなり酷くなっていたという声は珍しくありません。
この原因のひとつには、強い日差しを浴びたことが挙げられます。 ひょっとすると最近、レジャーに出かけませんでしたか？ 実際に、同様の経験を持つ方には、海に行ったり旅行に行ったりした後にシミができたという話が良く聞かれます。
レジャーで気を付けなければいけないのは、普段よりもしっかりとUVケアを行う事です。 強い日差しに慣れていない人は、環境が変わった先でのUVケアが疎かになりがちです。 日焼け止めはこまめに塗り直す、薄手の長袖を着て肌を日に当てないなど、念入りに準備しましょう。
また、目から入る紫外線が日焼けの原因になることも知られています。 サングラス・帽子・日傘なども、できればUVカットのものを選ぶのがおすすめです。
ビーチであれば水着の上から長袖のTシャツを着る、パラソルや屋根の下など影を選んで休憩するなど、極力日に当たらない工夫も対策になります。
そして、意外なように思われますが、これは雪山でも同じです。 夏のレジャーではない為、つい油断してしまいがちですが、雪山でも紫外線は降り注いでいます。 ゴーグルとフェイスマスクを着用し、肌を露出しないようにしましょう。
しかし、いきなりシミができる原因は紫外線によるものだけとは限りません。 便秘しがちだったりホルモンバランスが変化していたりなど、体調の変化で表れることもあります。
環境の変化やストレスなどでホルモンバランスが乱れることも一つの要因ですが、女性の場合は妊娠や出産、閉経のタイミングでシミが気になり始める方も多いです。
そして、稀に肝臓など内臓の疾患が原因になっていることもあります。 体調に異変を感じる場合には、医師に相談されて下さいね。 その他の原因としては、化粧品が肌に合っていない可能性も挙げられます。
例えば、最近メイク道具や基礎化粧品を変えませんでしたか？ 美白ケアをされている場合には、一時的にシミが濃くなったように見えることがありますが、一向に改善しない、肌に合わないなどがあれば使用を見合わせて下さいね。
