血流が原因のくすみの症状と改善方法
美白ケアをしているのにくすみが一向に改善しない…。
どの美容クリームを試しても、なんとなく顔色が暗い…。
毎日欠かさずケアをしているのにくすみが取れない理由のひとつに、血流が挙げられます。
血のめぐりが悪くなると、顔色も悪くなってしまいます。 例えば貧血ぎみの方や、冷え性の方も顔の血色があまり良くない傾向にありますね。 これと同じで、どんなに美白ケアを頑張っていても、血流が良くないと顔はどんよりと暗いままになってしまいます。
血流が悪い人の特徴には、冷え性・貧血・くすみの他にも、便秘・肩こり・生理痛・むくみ・目の周りのくまといった症状が見られることが多いです。 これらの症状に思い当たりがある方は、スキンケアだけではなく体質改善の取り組みを始めてみませんか?
運動の習慣をつける
血の巡りを良くするのに効果的とされるのが、適度な運動です。 体力を大きく消耗するようなハードな運動は必要ありません。 ウォーキング、サイクリング、水泳、踏み台症状など、有酸素運動が適しています。運動をするのがなかなか難しいという方は、岩盤浴やサウナなどもおすすめです。 また、自宅でできる半身浴も血行促進の効果があるとされています。
ツボ押しやマッサージ
手軽にできる方法として代表的なのがツボ押しやマッサージです。 仕事の合間や家でテレビを見ながらなど、思い出した時に実行しましょう。また、手や足を回したりプラプラと振ったりするだけでも血行を促進する効果があります。 特にデスクワーク中や通勤中など、同じ姿勢でいる時間が長い時におすすめです。
飲酒・喫煙
喫煙は肌の大敵であることは良く知られていますね。 お酒は適量であれば良いとされていますが、飲みすぎは避けたいところです。 急には難しいでしょうが、禁煙やアルコールの量を減らすようにしていきましょう。この他にも、睡眠をしっかりとる、野菜中心の食事など、日常的に取り組める事はたくさんあります。 いきなり生活をガラリと難しいですが、できることから少しずつ改善されてみてはいかがでしょうか。
また、時には、エステサロンなど専門のスタッフによるマッサージを受けてみるのも良いですね。 体を健やかに保ち、くすみのない血色の良い肌を目指しましょう。