美白意識調査は年々変わってきている|顔のシミ取り化粧品の口コミランキング

美白意識調査は年々変わってきている

毎年美白に対する意識調査を各メーカーが行っていますが、年々若い世代の関心も高まっているようです。 また、美白ケアを始める期間も早まっている様子。 これは「春先から秋までは紫外線が強い」ということが広く知られるようになったからでしょうね。

 

意識調査の結果をもう少し細かく見ていくと、シミの悩みが最も多いのは50代以降。 40代ではほうれい線、20〜30代は毛穴で悩んでいる人が多いようです。 紫外線はお肌の老化全般に関わってきますから、これもうなずける話。

 

また、白い肌に関するイメージはやはり「清楚」「上品」「きれい」と答える人が多いようです。 日本では昔から「肌の白いは七難隠す」と言われてきましたが、まだまだその影響は強いのですね。

 

美白のために使っているものはやはり日焼け止めがメイン。 それにプラスしてコスメでケアしたり、日傘や帽子で紫外線を浴びないようにしたりと皆さん工夫しているようです。 意識調査ではサングラスを使っている人は少数派のようですが、実はオススメ。

 

目に紫外線が入ると、脳から肌に「メラニンを作れ!」という指令を出してしまうので、目もガードするのが理想なのです。 メガネでは若干心もとないですが、コンタクトレンズにはUVカット機能がついているものもあるので、視力の弱い方は利用してみるといいでしょう。

 

また、「ファンデーションでUVカットしているから、日焼け止めは塗らない」という人もいるようですね。 肌への負担を減らすなどメリットもありますが、重ね塗りしたほうが紫外線防止力は高まります。

 

単純にSPF・PA値が足し算されるわけではないのですが、下地と兼用できるものもあるのでさほど重たい感じにはなりませんよ。 気の早いことに、アラフォーくらいの年代からシミやエイジングケアを諦めてしまっている人も一定数います。

 

美肌のためにはまずプラス思考も大切。 プラシーボ効果という言葉があるように、良い思い込みは人体に良い影響を与えることがあります。

 

「いくつになってもキレイでいたい」と思いながらケアをしていると、本当に美肌になる可能性があるということです。 年齢を言い訳や逃避の理由にせず、プラス思考でいきましょう。