唇のくすみを効率よくケアしたい|顔のシミ取り化粧品の口コミランキング

唇のくすみを効率よくケアしたい

唇のくすみケアは、実は肌と同じ。 もちろん紫外線対策やクレンジングが必要です。 UVカット効果のある口紅下地やリップクリームを忘れずに使いましょう。

 

クレンジングもゴシゴシ力を入れてこするのではなく、優しくなじませて落とすこと。 落ちにくいリップアイテムを使っている人は、専用リムーバーで負担のないように落としましょう。 でないと色素沈着で余計くすみの原因になってしまいます。

 

そして、肌よりも重要になってくるのが保湿です。 唇には皮脂腺がなく、もともと乾燥しやすくなっているためです。 ですから意識して保湿をしないと、冬場は乾燥する一方。 スキンケアと同時に、唇のケアもしっかり行いましょう。

 

専用の美容液を投入してみるのもいいですね。 各メーカーから出ていますし、香りやカラーもいろいろで選ぶのも楽しいものです。 グロスや口紅の中に美容液成分が入っているタイプもあります。 昼は美容液成分入り、夜は美容液そのものを使うと一日中フォローできそうですね。

 

血行不良でくすんでいる場合は、唇やその周りのマッサージが有効です。 軽く押したり、唇を叩いたりして血行を促してください。 爪を立てないように、指の腹でやるのがポイントです。

 

皮膚の薄いところなので、力を入れすぎると細かい傷がつき、シミや荒れの原因になってしまいますからね。 そして、意外にNGなのが「寝る前にリップクリームを塗ること」。

 

美容液なら良いのですが、リップクリームは皮膚に浸透せず汚れに変わっていってしまいますので、就寝中はつけないほうが良いのです。 もしかしたら、これが原因でくすみが治らないという人も多いかも?

 

他にはピーリング、パック、リップエステなどのスペシャルケアもできますが、あまり頻繁にやるのは大変ですよね。 上に挙げたような毎日のケアを改善してみて、それでもダメなときにやってみるといいでしょう。

 

くすみを目立たせないためには、元の色に合った口紅を使うのも大切です。 流行の色や新色だからといって、似合わない色を使っていませんか? 元の色から少しトーンアップするかな?くらいの色が一番キレイに見えますよ。

 

オススメは指先を押さえてみて、血の集まったところに近い色を選ぶこと。 元々身体の中に存在している色なので、大ハズレすることがありません。 チークでも同じ手が使えますので、覚えておくといいですよ。