シミの治療をした方に使うリンデロン
シミは女性の美にとって大敵です。
もしシミができてしまった場合、あなたならどうするでしょうか。
巷ではシミ対策のグッズなどがたくさんありますよね。
シミの原因となっている紫外線をブロックするための日焼け止めは女性にとっては必須といえるほど身近なものですし、日傘や帽子などをつけている女性も少なくはありません。
また、最近は美白効果のある化粧水やクリーム、ファンデーションなどがでていますよね。 ビタミンCやベータカロテンはしみを薄くしたりできにくくしたりするはたらきがあるので、サプリメントとして人気があります。
しみはホルモンバランスの乱れが原因であることもあるので、規則正しい生活をすることも大切です。 つきあいなどで難しいこともあると思いますが、できたら日付が変わる前には就寝するのが理想的です。
食事もしみを薄くしてくれる成分の含まれている野菜を中心に魚や肉をとるといいでしょう。 甘いものや油ものは血流を悪くして新陳代謝が悪くなり、くすみなどの原因になるのでほどほどに控えるようにしましょう。
洗顔などでしっかりと顔も汚れや皮脂を摂ることも大切です。 毛穴の皮脂や汚れを綺麗に取り除くことができなければ吹き出物の原因にもなりますし、肌のターンオーバーにも影響を与えかねません。
泡立てた洗顔料ですみずみまで洗い、しっかりと水で洗い流しましょう。 これらのしみ対策は効果はあるのですが、ある程度時間がかかっています。 短期間でしみをとるには美容外科などでのレーザー治療が一番早く取れるといわれています。
レーザー治療は名前のとおり、レーザーをしみにあてて除去する治療法です。 一回ですぐにしみがなくなるわけではありませんが、回数を重ねていくうちに徐々にしみが薄くなっていきますよ。
レーザー治療をした方にはリンデロンという薬を塗る必要があります。 リンデロンはステロイド剤で、炎症を抑える効能があります。 レーザーは肌に照射される強い刺激なので、リンデロンでケアする必要があるのです。
レーザー治療をしている間は普段よりも患部が敏感になっていますので、しっかりと紫外線対策をしてください。 もし患部に紫外線が当たると、炎症や水膨れを起こす可能性があります。