美白なら下地にもこだわりたい
メイクをするには下地クリームが大事ですが、下地クリームでも美白ケアができます。
どんなポイントにこだわって、下地クリーム選びをしたらいいのでしょうか?
下地クリームの役割
下地クリームは、ファンデーションを密着させやすい働きがあります。 もし下地無しでファンデーションを塗ってしまうと、化粧崩れしやすくなりますよ。 それ以外にも、肌色調整の役割を持ちます。
紫外線カット力があるタイプ
下地に紫外線カット力があるもので、日焼け防止をしようというものです。 日焼け止めでも、下地クリームに使えるものが多いですね。SPF値が高いほうが紫外線カット力が強力ですが、余り高い数値じゃ無くても大丈夫です。 むしろSPF値が高過ぎると今度は肌への刺激が心配になるので、SPF30ぐらいで十分でしょう。 その上からファンデーションも塗りますから、SPF30でも十分ですよ。
肌色調整ができるタイプ
コントロールカラーの役割を持つ下地クリームもあります。 オレンジ、ピンク、グリーン、イエローと様々な色合いがあります。 肌色を明るくして美白に見せたい人には、ピンクがオススメです。 赤みがある部分にはイエローが向いていますので、場所によって使い分けるのもいいですね。
下地クリームの使い方
美白にみせるには、正しく下地クリームを使用しなくてはいけません。 クリームタイプ以外にも乳液タイプがあります。 クリームタイプはパール粒大1個分、乳液タイプは1円玉1個分を目安にしましょう。洗顔後は化粧水・乳液などのお手入れを終えたあとに下地を塗っていきます。 まずはほほ、額、鼻、アゴとポイントに乗せて、それから外側へ伸ばしていきましょう。 量が多すぎてべたつく場合には、ティッシュなどで抑えて下さい。
コントロールカラーを別に使う時には、下地の後にして下さい。 コンシーラーは、ファンデーションのタイプによって使うタイミングが違います。 パウダーファンデーションは塗る前にコンシーラー、リキッドタイプは塗った後です。
リキッドタイプや油浮きが気になる場合には、ルースパウダーで抑えるとナチュラルに仕上がります。 専用のルースパウダーじゃなくても、ベビーパウダーで代用できますよ。 パウダーで皮脂を押さえたら、完成です。