レーザーシミ治療の痛みはどれくらいか
思い切ってシミをレーザーで取ってしまおうと思っていても、費用や痛みなど心配なことは山積みです。
いったいどのくらいの痛みを感じるのか気になりますよね。
実際にレーザー治療を受けた人がどのように感じたのか、調べてみました。
レーザー治療の施術中
個人による痛みの感じ方も違いますが、シミの濃さ・範囲によっても異なります。 濃いシミだと、痛みを強く感じるようですね。 シミにレーザーを照射するときの痛みは、「ゴムで弾かれた感じ」と表現することが多いです。しかし、そのゴムもかなり強いゴムを表現する人もいます。 他には、「熱い油が跳ねた感じ」、「チリチリ、チクチクする」、「骨までゴリゴリと響く」という感想を述べる人もいます。
ここまで聞くとレーザー治療が怖くなりますが、クリニックではちゃんと麻酔で対処してくれます。 冷却だけで終わる場合もあれば、麻酔クリーム、局所麻酔、麻酔テープで対処してくれる場合もあります。 まったく我慢できない痛みではありません。
小さなシミの場合は麻酔せずに施術するときもありますし、麻酔の効き方も個人差があります。 極度に痛みに弱い場合は、施術前に相談すると良いでしょう。
術後の痛み
施術中には麻酔をしていても、10分も経つとヒリヒリと痛みが強くなってきます。 軽いヒリつきなら2時間ぐらいで納まってきますが、帰宅してからもヒリつきが気になるなら、保冷剤などで冷却してみましょう。 クリニックでも鎮痛剤を処方してくれるので、我慢せずに薬を飲むと良いでしょう。 もしなかなか痛みが引かない場合は、医師に相談して下さい。
レーザー治療以外は？
光治療の場合、ちょっと温かく感じるぐらいで痛く感じないという人も多いです。 ですが、1回照射しただけでは効果は現れず、何度も通わなければいけません。 ケミカルピーリングはヒリヒリするぐらいで、痛みはほとんど感じない人が多いです。 肌の弱い人の場合は、ヒリつきが強いようですね。この中でもレーザー治療が一番痛いのですが、実際には麻酔が効いているので一番楽だったと感じる人もいます。 光治療やピーリングでも改善されない場合は、思い切ってレーザー治療に切り替えるのもいいかもしれませんね。
