皮膚科でシミの飲み薬を処方してもらうには|顔のシミ取り化粧品の口コミランキング

皮膚科でシミの飲み薬を処方してもらうには

効果の高い飲み薬を入手するには、皮膚科を受診して医師に処方してもらうのが一番です。 しかし、シミで病院に行くなんて大げさな気もしますよね。 シミの飲み薬は保険適用なのか、いったいどんなものが処方されるのか、色々気になることをまとめてみました。

 

シミの飲み薬は保険適用外?

シミの飲み薬が保険適用になるかどうかは、医師の判断にもよるようです。 なぜかと言うと、保険を適用させるためには病名が必要だからです。 シミというものは、歳を重ねれば多かれ少なかれ誰にでも表れるものです。

 

見た目は気になっていても、痛かったり歩けなかったりと生活に支障をきたすというものでもありません。 だから、医師によっては「シミは病気ではない」という考えから、保険適用で飲み薬を処方してくれないこともあるんです。

 

ですが、皮膚科でも保険適用になるように、病名を付けて処方してくれるところも多いです。 全額自己負担だと、1ヶ月で4000円以上薬代がかかり、その上診察代もかかります。 少しでも負担が減るように、保険適用になるかどうか事前に確認してみましょう。

 

シミで飲み薬が処方されるケースとは

シミと言っても、実は種類が色々とあります。 飲み薬を処方されるのは肝斑(かんぱん)というシミの場合がほとんどです。 肝斑とは、ほぼ左右に対称に出るシミのことで、女性に多く見られます。

 

おでこ、目の下、こめかみ、頬に出ることが多いですね。 妊娠や更年期がきっかけで発症したという女性も多いものです。

 

くっきりと色素が沈着してしまったシミの場合、レーザー治療をすることが効果的です。 しかし、肝斑にはレーザーはだめだという皮膚科もあり、飲み薬だけ処方されることも多いんですね。

 

肝斑の治療薬として有名なのがトラネキサム酸です。 唯一の肝斑治療薬とも言われており、皮膚科で肝斑と診断されたらトラネキサム酸を処方してくれるでしょう。 皮膚科で処方してもらうこともできますが、市販薬も出ています。

 

ドラッグストアや、ネットショッピングなどで気軽に購入できますよ。 家から病院が遠い、なかなか病院へ行く時間が取れないという人は、ネットショッピングを利用してみるのも良いのではないでしょうか?