各治療でのシミの消え方
どの方法でシミを消すにせよ、いきなりきれいさっぱり消えるということはないようです。
だいたいの治療法では、少しずつ薄くなり、そのうち境目が目立たなくなるような消え方をします。
これはレーザーやledなどでも同じです。
レーザーの場合はメラニンを破壊するので、一時的にかさぶたができることも多いです。 そのため、大きなシミだとかなり目立ってしまうことも。
美容外科によっては、この中間時点でさらにシミを目立たなくさせるようなテープを使うところもあります。 テープの上からメイクもできるので、非常に便利です。
その後、かさぶたの具合に応じて塗り薬や再度レーザーを当てて、何度か繰り返しているうちにシミが消えていきます。 大きさや種類にもよりますが、だいたい6〜8回の照射で消えるようです。 費用はかかりますが、効果が目に見えるので満足感は高いようですね。
内服薬・外用薬のみで消すときはもっと時間がかかります。 特に内服薬は緩やかに効いていくので、見た目ではっきりわかるまでには数ヶ月続けなくてはいけません。
治療というより体質改善をするつもりでいたほうが続くかもしれませんね。 しかし、保険が利けば一番安く済む方法であることも確かなので、悩みどころです。
場合によっては市販のサプリメントやビタミン剤を併用することで早く消えることもあります。 元々ビタミンが不足しがちだった人は特にそうです。 オススメはマルチビタミンタイプ。
全てのビタミンが入っているので、取り忘れるということがありません。 この方法を使う場合は、消えたように見えてもしばらく続けることが大切です。
民間の方が考えたごく短期間に消せる方法もあるようですが、それは別の記事でご紹介します。 内容については冊子マニュアル購入者だけの秘密となっていますので、ここで詳しくご説明することはできません。 その方法だと、早くて3日で消えるそうです。
消え方としては、「早くかさぶたができてすぐ剥がれる」というものです。 肌を傷つけない方法のようですね。 シミに限らず、美容治療には根気がいるもの。 「この消え方じゃ効いてるのかどうかわからないじゃない!」なんて言わずに、気長に少しずつきれいにしていきましょう。