自宅でできる手作りピーリングでシミ対策|顔のシミ取り化粧品の口コミランキング

自宅でできる手作りピーリングでシミ対策

ピーリングは自宅でもできる気軽なシミ対策です。ただし、肌質によっては向かない人もいますし、頻繁に行うと角質を剥がし過ぎてしまい、肌のバリア機能を弱めてしまいます。正しく行って、賢くシミ対策しましょう。

 

市販のピーリング剤を使用する

自宅でも気軽にケミカルピーリングができるセットもいくつか発売されていますね。 浅いシミやクスミ対策にはピッタリです。 グリコール酸などを使用していることが多いのですが、クリニックで行うよりも濃度は薄めでマイルドです。

 

ピーリング剤を塗っている時間や拭き取り、洗い流し方法などは、製品の使用手順をよく読んで守りましょう。 他にも、ピーリング石鹸や化粧水など色々とあります。

 

手作りピーリング

よりナチュラルにこだわるなら、身の回りにあるものでピーリングするのもいいのではないでしょうか?

 

米のとぎ汁
最初の水は汚れを落とすためにサッとすてて、2回目の濃いとぎ汁を取っておきます。 ボウルに汲んで一晩おいておくと、下に米ぬかが沈澱しますので、この白い沈殿物を使ってピーリングを行います。

 

顔に塗って乾いたら、少し水を加えて軽くこすり落とします。 その後ぬるま湯で流せばOKです。 米のとぎ汁は普段は捨てるものなので、コストもまったくかかりません。

 

ヨーグルト
ヨーグルトは砂糖を含んでいないプレーンタイプを使用して下さい。 顔にヨーグルトを塗って15分経てば、洗い流して終りです。 乾燥を防ぐために、上からラップやキッチンペーパーで覆います。

 

ヨーグルトをそのまま塗ると垂れやすいので、小麦粉を少量混ぜると良いでしょう。 他にも、クエン酸、重曹、精製水を混ぜてピーリング剤を手作りする方法があります。 いらない角質を除去してシミ対策をするなら十分ですし、何より口にしても大丈夫という安心感があります。

 

注意点

いくらナチュラルなものでも、肌質によっては合わない人もいます。 肌が赤くなって炎症を起こすようなことがあれば、すぐに使用を中止して下さい。 食べ物にアレルギーのある人は、注意が必要です。

 

また、角質が取れると肌は紫外線に敏感になりますので、より一層紫外線対策に気を付ける必要があります。 マイルドな成分は毎日の洗顔の度にすることもできますが、角質が元々薄い人はむやみにするのは止めましょう。