洗顔や顔のお手入れにお酢を使った美容法
洗顔や顔のお手入れにお酢を使った美容法があります。
シミやそばかす、ニキビケアに効果的で美白効果があり、特にビタミンCと組み合わせるとシミ予防に有効です。
メラニン色素の生成を抑制する働きがあるビタミンCは、酸化されやすく、アルカリや加熱に弱いという性質がありますが、一緒に摂ることでビタミンCの働きを助けます。
気になるシミやそばかすに直接塗るだけで、数ヶ月後には薄くなりますし、肌を正常な弱酸性に保つ働きがあるので、化粧水代わりに精製水で10～100倍に薄めて、洗顔後に塗るか、又は洗うようにすると、ツルツル、すべすべの美肌になります。 水ですすがず、軽く拭くだけで構いません。
手作りでクリームも簡単にできます。 薬局でグリセリンを買い、5倍のお酢を混ぜるだけのクリームで、殺菌効果と保湿効果により、しっとりした美肌になります。
精製水100mlに米酢などと少量のグリセリンを加え、酸濃度が1％以下になるようにすると手作り化粧水になります。 また、洗顔後にパックをするとニキビなどに効果があります。 3～4倍の精製水で薄めてガーゼに含ませ、患部を優しく拭いてあげるだけです。
特に黒酢は効果があるようで、アミノ酸を多く含んでいますので、肌の乾燥や肌荒れを防ぎます。 また、新陳代謝に必要な成分を補う働きがあるので、くすみやシミ、しわなどができにくくなる効果が期待できます。
洗顔に使用すると、アルカリに傾いた肌を弱酸性に戻し、健康な肌状態を保ちますし、皮膚のキズをすばやく治す効果があり、ニキビ跡の凸凹、肌荒れを改善し、皮膚表面をスベスベにします。
お酢は、飲むことによって血行が良くなり、健康な肌を保つ働きがあり、新陳代謝を高め、脂肪や糖質の消化を促し、抗酸化作用によって、身体が酸化するのを防ぎますので、アンチエイジング効果が高まります。
シミを消す方法として、直接塗る場合、お肌に合わない場合もありますので、腕の内側に塗ってみて異常がないことを確認してからにして下さい。
