薄いシミに美白2段パックの美容法|顔のシミ取り化粧品の口コミランキング

薄いシミに美白2段パックの美容法

美白2段パックという美容法があるのを知っていますか? 美肌カウンセリングシリーズを出版している佐伯チズさん考案の美容法です。

 

まずは、基本のローションパックですが、コットンを水で濡らして両手で挟んで絞り、500円玉大の化粧水を全体に馴染ませます。

 

コットンは5枚に裂いて、横に引っ張って伸ばします。 1枚目は下まぶたの下から半分に、2枚目は下まぶたに重なるようにできれば上半分に、3、4枚目は左右の頬に、5枚目は首に貼ります。

 

この状態で3分おきますが、ラップかシャワーキャップを被せれば、肌がふっくらしてきめ細かい肌になります。 そして、美白2段パックに移りますが、主に薄いシミ用の美白ケアと考えてください。

 

ローションパックで使用したコットンを取り、美白成分のあるクレイ状パック(粘土状パック)をシミに塗ります。 ラップをして10分おくと、メラニン色素に働きかけて、薄いシミにとても効果を発揮します。

 

クレイ状の美白パックを美容液に置き換えても良いようです。 湿らせたコットンに美白化粧水を2〜3滴たらして、シミが気になる部分に貼り付け、貼り付けたコットンより一回り大き目に切ったラップを被せて5〜10分おきます。

 

ラップを剥がした後は、手のひらでしっかりと肌に美容成分を馴染ませ、3分おいてからクリームか乳液を塗って、美容成分を肌に閉じ込めます。 最後のケアを忘れると、せっかく肌に沁み込ませた栄養分が逃げて行ってしまいます。

 

美白2段パックの方法は以上ですが、美肌カウンセリングシリーズの読者は、自分の肌状態に合わせて工夫したり、応用したりしているようです。

 

例えば、美容液をコットンに沁み込ませる時に水を少し加えて美容液を緩めて使用するとか、シミが気になる頬と鼻の部分だけたっぷり美容液を塗ってラップするなどです。

 

水分を加えても美容効果が薄れることはありませんが、ラップをして浸透度を高めること、ラップを剥がした後のケアを忘れないようにすればOKです。