ポロポロシミが落ちてキレイになる|顔のシミ取り化粧品の口コミランキング

ポロポロシミが落ちてキレイになる

フォトフェイシャルのレーザー治療では、シミが浮き上がった後、ポロポロ落ちてキレイになります。 また、ピーリング洗顔剤や洗顔パウダーを使って、古い角質や毛穴に入り込んだ化粧カスをポロポロ落とすことで、毛穴の黒ずみをなくし、新陳代謝を高めるため、シミやしわ、ニキビ痕、肌荒れの改善、お肌の老化予防に効果があります。

 

しかし、レーザーで治療すれば、すべてのシミがポロポロ取れるということではなく、美白成分が効かない場合もあります。 医学的には、6種類のシミがあり、そのうち美白成分が効くのは、老人性色素斑の初期のものと炎症性色素沈着、肝斑の3種類です。

 

紫外線の影響でできる老人性色素斑が一番多く、はっきりしてきたものはレーザー治療以外では取れませんが、初期であれば美白成分も効果があります。

 

ニキビの痕や傷痕からできた炎症性色素斑は、時間が経てば消えるケースもありますが、2〜3年かかることもあり、更に日焼けしてしまうと消えなくなる場合があります。 早く消すにはピーリングが効果があり、美白成分の化粧品と一緒に使うと良いです。

 

女性ホルモンのバランスが崩れたとき、妊娠中やピルの服用時、更年期の女性によく見られる肝斑は、レーザー治療が不向きで、内服薬を数ヶ月服用すると薄くなるようです。 ピーリングや美白成分の化粧品と一緒に使うと効果が期待できます。

 

それ以外では、脂老性角化性、雀卵斑(ソバカス)、花弁状色素斑があり、レーザー治療で確実に取れます。 脂老性角化性は老人性色素斑がイボのように盛り上がったもので、レーザー治療でなければ取れません。

 

雀卵斑(ソバカス)は普通、小さいシミと思われていますが、遺伝的なもののみを指します。 レーザー治療でかさぶた状態にして、1週間前後でポロポロ取れます。

 

海などで急に日焼けした後に、肩から背中にできる、花びらのような形をした花弁状色素斑は、レーザー治療以外の方法では消すことが難しいです。