保湿力が少ない美白化粧品にクリームを＋
肌のくすみが目立ってきたと感じている時や日焼けしてしまったと思った時に美白化粧品を使い始める人が多いですよね。
でもすぐに効果がでません。
本来、肌は弾力性を支える物質やメラニン色素が既に肌の中にあり、紫外線から肌を守る働きをしています。 潤いのある健やかな肌でいれば、紫外線の刺激を受けにくいという構造なのです。
ところが、紫外線を浴び続けてくすんだ肌は、バリア機能が低下している肌です。 肌の水分が蒸発しやすくなっているので、美白化粧品をつけたとしても水分が蒸発しやすくなった肌には浸透しにくいのです。 つまり保湿クリームでしっかりして肌を守るというデイケアが重要です。
美白化粧品の中にはいっているビタミンCやアルブチンは、実は紫外線に弱いのです。 ですから、肌を刺激しシミを濃くするという場合もありますので、夜のナイトケアで美白化粧品を使うことをお奨めします。
基本的には美白化粧品には保湿力が少ないので、一日の肌の疲れを癒やすために保湿クリームでケアも同時に行うほうがおすすめです。
使い方は、化粧水で肌を整えた後、美白美容液を使い、保湿効果のある乳液を使います。 仕上げは、クリームで仕上げます。 つまり、保湿効果のある化粧品で肌への刺激を和らげるのです。
又、睡眠不足は肌の調子に影響しますので、睡眠不足は大敵です。 人の体の成長ホルモンは、夜10時から深夜の2時までに多く分泌しています。
メラニン色素が成長ホルモンによって、正常な状態に戻る時間でもあり、このホルモンは肌のダメージも修復する効果を発揮します。
この時間が、健やかな肌を作るための大切な時間といえますので、睡眠時間は少なくても6時間はとるようにしましょう。 夜更かしはしないで、肌をいたわり睡眠を味方にすることが大切です。
保湿効果のある化粧品は・・アンプルール
