美白に効果がある栄養素の代表
美白に効果がある栄養素の代表と言えばビタミンCが真っ先に浮かびますよね？
ビタミンCには抗酸化作用があるためメラニンの生成を抑え、できてしまったメラニンを減らし、つまり、肌をサビらせず、肌老化を防いで、美白に導く栄養素です。
それ以外にやはりビタミン群であるビタミンA(ベータカロチン)ビタミンB、ビタミンEも美白効果抜群で、ベータカロチンは、体内でビタミンAに変化し、抗酸化作用や、新陳代謝の促進などの効果があります。 ビタミンBもEも抗酸化作用があり、ビタミンBは肌荒れやニキビを防ぎ、シミが出来にくくしてくれます。
ビタミンの他に亜鉛(新陳代謝を促進するために必要不可欠な栄養素の１つ)やセレン(抗酸化作用)、L-システイン(アミノ酸の一種で抗酸化作用)等があります。
セレン、L-システインと言う栄養素はあまり聞きなれていないと思いますが、セレンを多く含んでいる食品として、小麦胚芽、玄米、魚類、L-システインは牛肉や牛乳、サケ、はちみつ等に含まれています。
まだまだ美白効果に効く栄養素、たんぱく質(コラーゲン等)、ミネラル、リコピン等たくさんあります。
たくさんの種類の野菜や魚介類などを食べることによって、肌の艶やはり、シミやにきび防止、あるいは、便秘等美白だけではなく、様々な効果が現れてきますので、出来るだけ、好き嫌いなく食べるように心がけましょう。
そして、肌荒れや色素沈着など、美白に大敵とされているものは、紫外線だけではなく、ストレスや喫煙、化学調味料、人工甘味料、防腐剤などの食品添加物などによっても引き起こります。
美白のためにこれらの栄養素を摂取すると言うよりも健康的な体に戻し、尚且つ、それにプラスして、美肌、美白になるんだという気持ちで、食生活や生活習慣をまずは見直す努力をするように心がけましょう。 それが美しい肌になる秘訣かもしれませんね。
