シミが顔の右側にばかりできるのはなぜ?
鏡で顔を見たときに、シミの位置で気になることはありませんか?
日本では、顔の右半分にシミが多くできる方が多いのです。
もちろんシミ対策の美白ケアは顔の左右に関わらず全体的にしっかりとケアされていることと思いますが、なぜ右側に多くできてしまうのでしょうか。
シミができる大半の理由は紫外線です。 つまり右側に多くできてしまうということは、顔の右側が左側よりも多く紫外線を浴びてしまったことが原因なのです。
同じ場所にいても、顔の右半分だけ強く紫外線を浴びてしまう状況…おわかりいただけたでしょうか? そうです!「車の運転」です。
炎天下の中車を運転していると、右腕のだけ日焼けしてしまったりしますよね。 それと同じことが顔にも起きてしまっているんです。 普段からよく車を運転する方にこのような症状は見られます。
車には窓がありますよね。 運転していると知らず知らずに紫外線を顔の右側に浴び続けるわけですが、窓が虫眼鏡のような役割をして強い紫外線を受けてしまうため、左右でシミができる量が異なってしまうのです。
ちょっとでかけるときとか、ちゃんと紫外線対策していますか? 車の中にいれば大丈夫だと思っていませんか? 紫外線はちょっと洗濯物をベランダに干しに行ったときや郵便受けに郵便を取りに行っただけでも紫外線は浴びてしまうものです。
ほんのちょっとのことですが、家にいる間も生活しながらにして紫外線を浴びることはたくさんあるんですよ。 そのため、知らず知らずに浴びた紫外線によって生成されたメラニンが蓄積し、あるとき一気に出てくることもあるのです。
顔の右側に現れる車の運転によるシミはその例の一つではないでしょうか。 今は目に見えないという方でも、日常的に車の運転をしているなら、突然肌に現れる可能性は十分にありますので、今のうちからしっかりとケアをするように気をつけましょう。
また、室内にいるときでも日焼け止めやUV対応のファンデーションなどを使っておけば、生活紫外線を防ぐこともできるので、車でちょっと出かける場合でも紫外線対策をしっかりするように気をつけましょう。 日光を浴びると汗で日焼け止めが流れてしまうこともあるので、車に日除けになるものを置いたりするのもいいかもしれませんね。