日本だけじゃない!タイでも美白ブーム|顔のシミ取り化粧品の口コミランキング

日本だけじゃない!タイでも美白ブーム

現在の日本は、透明感のある白い肌が美しいという意識が高く、とくに紫外線が強くなる春から夏にかけて美白対策をする方が多いですよね。

 

日本のスキンケアの基本は、「保湿」で、美白ケアは必要に応じて行う方が多いのではないでしょうか。 しかし、日本では肌が白く透明感があると褒められる傾向がありますし、そんな肌でいられる女性は自信にも繋がりますよね。

 

同じように色白の方がいいと考えている国は、たくさんあります。 そのなかでも、意識が高いのはタイではないでしょうか。 タイでも日本と同じように美白がブームになっています。

 

「肌が白い人=裕福な人」という意識があるため、白い肌に対する憧れているのかもしれません。 逆に、日焼けした浅黒い感じの肌をした人は、貧しく労働している人という印象があるようですね。

 

さらに、タイ人女性がせっせと美白ケアをするのには、もうひとつ理由があるんですよ。 それは、タイの男性は色白の女性に好意的な傾向があるからなんです。 つまり、透明感のある白い肌を作ることができれば、多少容姿や性格に難があったとしても男性にモテるということらしいのです。

 

また、数年前には日本では考えられないような美白をめぐる訴訟問題も起きています。 高架鉄道BTSの車輌内の優先席として、色白優先のステッカーを貼ったり、専用車輌を作るということでした。

 

その後、ステッカーや広告などを撤去することで解決に至ったようですが、それほどまでに影響を与えるなんて驚きですよね。 とはいっても、いくつになっても女性が美しくありたいと思うのは、全世界共通のことです。 タイの場合はそれが美白であるというだけのことなのです。

 

それもあって、タイ国内の化粧品の販売店では、国内で生産されたものをはじめ、海外から輸入された美白化粧品が豊富に並んでいます。 それだけ国自体が肌のホワイトニングに対する意識が高いということなのかもしれませんね。

 

ブームが続く限り、新たな化粧品や新たな広告なども出てくるでしょうから、キレイになりたいという女心にしてみれば、ついつい手を伸ばしたくなるのではないでしょうか。

 

美肌に対する意識は、国によっても様々です。 保湿重視の日本のスキンケアだけでなく、海外のスキンケア事情も覗いてみるのも面白いかもしれませんね。