シミケアの低周波ペンシルの特徴と料金
シミ対策の方法には大きく分けて２つあります。
１つは自宅で行うセルフケア。
そしてもう１つは医療機関やエステサロンなど、肌に詳しいスタッフがいるところで施術・ケアを受ける方法です。
医療レベルで効果があると言われているものから、マッサージなどのエステレベルまで、さまざまな施術がありますが、「低周波ペンシル」もシミが気になる女性向けの施術のひとつです。
低周波ペンシルとはその名の通り、ペンのような形をした機械で低周波をあてることにより、肌の代謝を活性化させるというものです。 シミの形をペンでなぞるように低周波を当てていくので、1回あたりの時間はさほどかかりません。
低周波は皮膚の表だけで、皮膚の深い部分まで届かないとされています。 その為、レーザーに比べて痛みが少ないのが特徴です。 低周波を当てる事で肌のターンオーバーが促され、シミがめくれるように自然に剥がれ落ちていきます。
ただし、施術中まったく違和感がないかと言われればそうではなく、人によっては少しだけ肌に熱が伝わっているような感覚や刺激を感じることがあります。
また、低周波を当てる、肌のターンオーバーが促されるという施術の特徴から、皮膚が赤っぽくなったり、一時的に黒みが目立つようになったりします。
中には、施術時には表面に出ていなかったシミが、ターンオーバーが促されることで肌表面に浮き、広がったように見えることもありますが、低周波をあてた部分は1週間～10日ほどで落ち着いてきます。
メラニンが沈着している深さによっても異なりますがたいていは1回の施術では完全に消えません。 その場合は、何度か通って施術を行う必要があります。
1ヶ月に1回、最低でも最後の施術から2週間は期間をあけるのが目安ですが、3ヶ月ほどで薄くなったと実感される方が多いです。
低周波ペンシルの料金ですが、範囲でいくら、時間でいくらというような料金設定のパターンがありますが、1回2万円ほどが相場です。 お店によっては、回数や時間のコースを設けていることもあります。
また、1回目の料金が割引になったり、キャンペーンを実施していたりすることもありますので近隣の情報を確認されてみると良いでしょう。
