保湿・美白ケアの手作りコスメの材料と作り方
インターネットやドラッグストアなどを見ると、実に多くの美白ケア用の基礎化粧品が並んでいますね。
種類が多いということはそれだけ選択肢が多いということなので、使う側にとっては嬉しいのですが、それでも思うようなコスメがなかなか見つからないという方も多いです。
肌に合った美白コスメが見つからない…。 やっぱり市販品じゃ不安…。 そんな方に向いているのが手作りの化粧品です。 材料さえあれば簡単に作ることができますよ。
手作りコスメのメリットは、何と言っても自分の好みで作れると言う点です。 何でできているのかを把握できますから、添加物の心配もいりません。 手作りコスメの種類は大きく2つに分けられます。
1つは、食べ物を材料にして作るものです。 口に入れても安心なものですが、作り置きには向かないのが欠点です。 簡単にできるものではヨーグルトパックがよく知られています。
ヨーグルトパックの材料
- ヨーグルト(砂糖などが入っていない物):大さじ1
- はちみつ:小さじ1
- 小麦粉:適量
作り方
ヨーグルトにはちみつを加え、パックしやすい固さまで小麦粉を入れて完成です。そしてもう1つはグリセリンなど、薬局などで販売しているような成分を使用して作るものです。 さっぱり系や保湿系など成分を調整して作れるのが魅力です。 シンプルな化粧水なら簡単に作れます。
化粧水の材料
- 精製水:100ml(500mlで200円ほど)
- グリセリン:小さじ1(50mlで400円ほど)
作り方
清潔な道具と容器を用意し、材料を入れて混ぜれば完成です。サッパリとさせたいなら無水エタノール、しっとり感が欲しいなら保湿成分としてハンドクリームなどにも入っていることが多い尿素や、ピーリング効果があるとされるクエン酸、エッセンシャルオイルを加えるなど、好みで変えて下さい。
また、簡単な美白化粧水なら精製水、グリセリン、ビタミンC誘導体で完成です。 手でパシャパシャとつけても良いですし、シートにとってパックにしても使えますよ。
これらの成分は薬局で売っているものもあれば、置いているショップを探すのが難しい成分もあります。 まとめてネット通販で購入するのも良いでしょう。 安全性を重視するなら個人輸入などではなく、国内のショップを探してみて下さいね。