20代のシミのセルフケアと皮膚科治療
気が付いたら肌のくすみやシミが目立つようになっていた…。
ふとした時に鏡に映る顔が老けている…。
肌の悩みは20代後半から気になり始める人が多いです。
しかし、気にはなっても、初めのうちは化粧で簡単に悩みが隠れたり、少し気になる程度だったりとあまり真剣にケアをしようと考える人が少ないのです。 20代のケアが30代、40代の肌を作ると考えれば、しっかりケアをしていきたいと思いませんか?
残念ながら、できてしまったシミは、1日や2日のセルフケアでは消えることはありません。 ひょっとすると、10代後半や20代前半の若い時からちゃんとケアをしていれば…、と後悔している方もいらっしゃるかもしれませんね。
いつまでも若々しくいられるために、今の悩みを少しでも解決する為に、今日から少し真剣に肌と向き合ってみませんか?出来てしまったシミのセルフケアには以下のような方法があります。
- 予防対策
- 市販の基礎化粧品を使ったケア
- 生活や食習慣を見直す、体の中からのケア
いずれも、スキンケアでは基本的な事ですね。 しかし、この基本をきちんと習慣化し、継続することが大切なのです。 「急いで肌を何とかしたい!」「シミをすぐに目立たないようにしたい!」という人であれば、皮膚科での相談をされてみてはいかがでしょう。
皮膚科でのシミの治療は、美容系皮膚科でのレーザー治療が代表的です。 価格はクリニックによっても異なるのですが、美容目的の施術は保険が適用にならないことが多いです。
例えば、レーザー1ショットで3,000〜5,000円、除去したい部分の範囲によっていくらというような価格設定が良く見られます。 保険が適用にならず、高価な治療になるというイメージが多いことから、皆さんセルフケアでなんとか頑張ろうとしてしまいます。
もちろん、セルフケアで肌の悩みが解決できるのであればそれにこした事はありませんが、手っ取り早さや効果を考えると、無理なスキンケアを試そうとするのではなく、やはり専門家の元で治療に臨むのがおすすめです。
しかし、肌の状態によっては保険適用内で治療できることもあります。 飲み薬や塗薬を処方される事もあり、保険適用ですから費用も安くすみます。
ただし、保険適用での治療になるのか否か、美容系での治療が適しているのか否かを判断するにはやはり医師に見てもらう必要があります。 お近くの皮膚科で一度相談されてみてはいかがでしょうか。