冴えない顔色の原因は肌のくすみ
忙しい毎日を送る女性の方だと、自分の顔をじっくり、時間をかけて鏡で見るという時間がなかなか取れないのではないでしょうか。
そして、なんだか顔色がさえない、疲れたような顔をしているなど、ふと鏡を見た時の自身の疲れ顔や老け顔にハッとした経験を持つ方も多いでしょう。
しかし、この疲れ顔の原因は、ひょっとすると顔のくすみによるものかもしれません。 こんなものだろうと思っていたら実はくすみが原因で顔色が暗く見えていた…。 きちんとケアをすればもっと綺麗な素肌になれていた…。
もし、そうだとしたらここまま放っておくのは損ですよね。 とはいっても、自分の肌がくすんでいるのか、どうかは判断しにくいのも事実です。 肌くすんでしまっている可能性がある方や、肌がくすみやすいのは以下のようなタイプです。 あなたの肌はどうでしょうか?
- 肌がテカテカしやすい、オイリー肌
- 乾燥しやすい、ドライ肌
- 顔色が悪い、目元のくま、むくみがち
- 肌に透明感がない
- シミやそばかす、日焼けや紫外線対策が不十分
原因は肌質、食事・生活習慣、体調など、あげればきりがありませんが、主なのは以下のようなものだと考えられています。
- 紫外線によるもの
- 乾燥肌などで肌のターンオーバーが正常にできてない
- 古い角質が溜まってしまっている
- 血行不良
- 年齢肌、老化
改善するには、原因に合った対処が必要です。 肌に合った化粧品を使って洗顔や保湿など、スキンケアを毎日行うのはもちろん、食事や生活習慣の見直しも必要でしょう。 寝不足、飲酒、喫煙、運動不足、野菜不足など、改善できることから着手してみて下さいね。
そして、すぐにでもできるくすみ取りの方法を知りたいという方には、ピーリングがおすすめです。 ピーリングとは、肌表面の古い角質を取り除くケアのことで、専用のクリームなども販売されています。
肌に溜まっていた余分な皮脂や角質を取り除くことで、肌がワントーン明るくなったように見えます。 ピーリングは敏感肌の方にはあまりおすすめできませんが、肌に問題がないようであれば週に1回ほどのペースで行うのが目安です。
ただし、顔色の変化は体調不良が原因で起こることもあります。 万が一、体調や肌に異変を感じたら無理をせず、必要に応じて医師の診察を受けて下さいね。