中学生から美白を始めよう
最近は小学生や中学生くらいからメイクをする子も増えてきました。
しかし、この年代であればもともと素肌がとてもきれいな頃です。
ファンデーションやリップメイクをするよりも、美白に気をつけたいですね。
化粧品選びの参考にして頂けたらと思います。
ご存知の通り、美白の大敵は紫外線です。 中学生〜高校生くらいまでだと、体育の授業や部活動などで日に当たる時間が長いもの。 この時期に紫外線対策や美白ケアをしているかどうかで、将来のお肌に影響が出てきます。
といっても、いきなり高級な化粧品を使う必要はありません。 気をつけたいのは、面倒くさがって「お母さんと同じのでいいや」とならないようにすることです。 年代が大幅に違いますので、当然肌の状態も違います。
特に中学生をはじめとした10代のうちは皮脂の分泌が活発なことが多いもの。 ですから、お母さんくらいの歳の方が使う化粧品では保湿効果が大きすぎて、ニキビなどの肌荒れを起こしてしまう可能性が高いのです。
まずは安いもので良いので、日焼け止めと化粧水、乳液を買いましょう。 日焼け止めはできるだけSPF・PA値の高いものを選んでください。 現在の最高値はSPF50+、PA++++ですのでこれが理想です。
化粧水と乳液はまず「さっぱりタイプ」と書かれているものを試してみましょう。 上記の通り、保湿しすぎによるべたつきやニキビを防ぐためです。
さっぱりタイプだと乾燥する、という場合は乳液をしっとりタイプにしてみてください。 「いくつも塗るなんてめんどくさい!イヤ!」という場合は、オールインワンタイプでも良いでしょう。
他にプラスアルファとして、日焼けしてしまったあとのケアができるものがあるといいですね。 代表的なのはカーマインローションでしょうか。 資生堂のものが有名ですが、他のメーカーからも出ています。
日焼け後のほてりや炎症を抑えて、ダメージからの回復を早めてくれる化粧水です。 収れん効果もあるので、お肌がベタつくときにもオススメ。
最近は100円ショップでも化粧水などを扱っていますので、そこから始めるのも良いでしょう。 ニベアなど、比較的手の届きやすい価格帯のものもあります。 正しいスキンケアをして、ずっときれいなお肌でいたいですね。
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化粧品選びの参考にして頂けたらと思います。