冷やすのも美白ケアの一つ|顔のシミ取り化粧品の口コミランキング

冷やすのも美白ケアの一つ

意外な美白ケアの一つに、「肌を冷やす」というものがあります。 美白の大敵といえば日焼け。 肌が「焼ける」のですから、冷やしてしまえばダメージを減らせるというわけです。

 

エステなどでレーザーや光を当てた後にも冷やしますよね。 あれは熱によるダメージを軽減するためなのです。 冷たくて気持ち良いからというだけではないんですね。

 

化粧品を次々買い換えるのも悪くはありませんが、日焼けしてしまったらまず冷やすのが先決です。 メイクオフの後に保冷材を当てるだけでOKです。 洗顔後に冷水を使うのも効果的ですね。

 

特に入浴・シャワーの後は温まって毛穴が開いていますので、冷水で軽く肌を洗うと毛穴を引き締めることができます。 毛穴にお悩みの方にもオススメです。

 

肌の温度が高いと、糖化の元にもなります。 糖化はくすみの原因となる見逃せない要因。 美白の敵でもあります。 冷やすだけでくすみ対策と美白ケアになるのですから、これはやらなければ損ですね。

 

特に大事なのは、海やプールに行ったとき。 水着を着ていると、どんなに日焼け止めを塗っていても多少のダメージは避けられません。

 

肌が赤くなって熱を持っている状態をサンバーンといいますが、この状態になってしまったらできるだけ早く冷やしてください。 必ず着替える前に冷水シャワーを浴びましょう。

 

その後、化粧水などで肌を整えれば黒くなる(サンタン)のを防げます。 肌が焼けて黒くなるのは、早くて約24時間後。 その前にケアをすれば良いのですが、早いに越したことはありません。

 

山も意外と紫外線が強いので、キャンプなどに行かれる方も注意が必要です。 帽子は必須です。 そしてできればパンツスタイルをオススメします。 特に山道だとあちらこちらに枝が出ていて引っ掛けてしまうこともありますし、虫除けにもなります。

 

ちなみに、冷やしすぎは厳禁。 特に面倒くさがって「冷房をガンガンに入れておけば肌も冷やせる!」なんて思ったら大間違いです。 お肌が乾いてしまいますし、冷房に弱い人なら冷え性や冷房病・夏バテの原因にもなります。

 

冷やすのなら、上記のように冷水シャワーをさっとあびるか、保冷材を軽く顔に当てるだけで充分です。 肌を冷やしても、身体は冷やさない。 これが冷やす美白ケアのコツです。