くすみをカバーする化粧下地の選び方
くすみをうまく隠すなら化粧下地を工夫すればいいでしょう。
ファンデーションを使って、くすみを隠すと思いますが、化粧下地でメイクが崩れにくい状態にする必要があるでしょう。
肌の乾燥は、メイク崩れやファンデーションのよれを招いてしまいます。 そうならないためには、肌に水分を与えて、うるおいを取り戻してあげることが大切になってきます。
化粧下地は、まず保湿効果の高い化粧水や乳液で充分なうるおいを肌に与えてから、SPF値が20程度のきめ細かい毛穴やくすみをカバーするものを使えばいいでしょう。
そこからファンデーションを使用する訳ですが、肌の体質によってファンデーションのタイプを変えた方がいいでしょう。 皮脂の分泌が多い脂性肌の人は、パウダータイプを使うと思いますが、汗をよく掻いて、メイクが崩れてしまうならウォータープルーフのものを使うのもいいかもしれません。
乾燥肌の人やどちらでもない人なら、クリームやジェルタイプのものを使えばいいですが、乾燥肌の人が、水分を弾く防水性のあるウォータープルーフを使うと、より乾燥してしまうと恐れがあるので、なるべく使わない方がいいのではないでしょうか。
化粧の仕方ですが、ファンデーションにリキッドタイプを使うなら、塗るのではなくサッと付ける程度にしないと、厚塗りになってメイクが崩れる恐れがあります。
メイク崩れを防ぐために、なるべく厚化粧にしないためにも下地効果のある日焼け止めやUVカット入りの化粧品など、効果を併用しているものを選んで、厚塗りしないようにすればいいでしょう。
くすみを隠すのも大切なことなのですが、隠すのに必死になって、メイクが崩れてしまったら台無しになってしまうので、化粧の仕方や選び方も工夫する必要があるのではないでしょうか。
化粧下地やファンデーションでくすみを隠すのは、あくまでも応急処置ですから、本当に治したかったら、エステや治療をするなどして、ケアをしっかりしなければなりません。
いくら隠すことがうまくなってきても加齢によって、シミやくすみは増え続ける訳ですし、あまり費用を掛けたくなければ、自分でできるケアの方法も勉強する必要があるのではないでしょうか。
くすみをカバーする化粧下地は・・ヌーディーヴェール
