日焼けしてしまった腕を美白するには
すでに日焼けしてしまった腕を美白するにはどうすれば良いでしょうか？
夜のお手入れとして、フルーツ酸などが入った角質オフと呼ばれる化粧水をコットンにたっぷり含ませてやさしく拭き取ります。
ピーリング剤は肌が敏感になるので、日焼けしていない時のケアに使います。
ビタミンCは、色素沈着してしまったメラニンを白く還元させる作用があるので、ビタミンCを含んだ化粧水や乳液を普段のスキンケアに使用します。
身体の外側からだけでなく、内側からもビタミンCを食事などで摂るようにし、緑黄色野菜や果物を摂る方が良いですが、サプリメントで代用することもできます。
ビタミンCは水溶性なので、一時的にたくさん摂取しても尿として排出されるので、1日1,000mgを目安に摂れば大丈夫です。
若い人は顔に日焼け止めを塗っていても、腕や足には塗らないという人がいて、うっかり紫外線を浴びて、腕にシミができてしまうこともあります。
基本的には顔と同じような美白スキンケアになりますが、皮膚は水分量が足りていないと美容液の浸透が上手くいかないので、シミを消すために化粧水などでたっぷり潤してから美容液を塗るようにします。
効果を高めるために、美容液を塗った場所にラップでフタをして美白成分を閉じ込めると、浸透力が違ってきます。 しかし、何と言っても普段から日焼けをしないようにすることが、腕だけでなく、肌の美白のためには大切です。
紫外線に当たらないようにして、ワイシャツやTシャツなど薄地の服装の時は、日焼け止めを塗ります。 塗り直しを小まめにして、汗を掻いたと思ったら塗り直します。 外出時は帽子や日傘を差すようにして、日差しが強い時には外出時間をずらしても良いです。
顔用の美白スキンケアは多くても、ボディ用は少ないですが、薬用のジェルやボディミルクでUV効果があるものが出ていますので、紫外線の強い季節はSPFの高いもの、紫外線が弱い季節は保湿もできるUV効果のあるものを使うと良いと思います。
