シミだと思っていたのが違う皮膚の病気だった|顔のシミ取り化粧品の口コミランキング

シミだと思っていたのが違う皮膚の病気だった

シミだと思っていたのが実は皮膚の病気だったということがあることを知っていますか? シミも皮膚に関係している色調の変化はほとんど紫外線によるものが多いのですが、そのできかた等で違う病気だったということがよくあるそうです。

 

例えば、後天性真皮メラノサイトーシスと言う病気は、両側性遅発性太田母斑様色素斑とも呼ばれているものです。 症状は額の両端やほほ、鼻などに直径1ミリから3ミリのシミがまとまって出てきます。

 

原因として、遺伝も関係しますが、加齢や日焼け、それにホルモンのバランスなどが影響していて、思春期から中年の女性に多くみられます。

 

その他、扁平母斑と言うのがあり、薄茶色をしていて、これはアザの種類に入りますが、生まれつきある人や思春期前後から肩や胸などに出てくる遅発性のものの2通りがあります。

 

その他の病気として、例えば、何かに刺された後、かきむしり過ぎ、それが黒く変色したまま残ってしまっている場合、これも病気の1つとして、炎症後色素沈着と言うものになってしまいます。

 

この炎症後色素沈着は時間の経過と共に自然に消えていきます。 あと、皮膚炎になりやすいものとして、ナイロンタオルを使ってゴシゴシ洗うことによって出来るナイロンタオル皮膚炎というものがあります。

 

発症する場所と言うのは、背骨や肩の部分に多く、茶色い色素沈着小さい粒粒のようなシミが多数出てきます。 これを治すにはナイロンタオルの使用さえやめれば自然と消えて綺麗になってきますから、出来るだけ、敏感肌の方などは使用しないようにしましょう。

 

このようにシミだと思っていたのが実は皮膚の病気だったっていうことが多くありますので、日頃から皮膚のチェックをして、何かいつもと違うなと思ったら恥ずかしがらず皮膚科などで受診するようにしましょう。