ツボ押しで血液の流れを良くして美白へ|顔のシミ取り化粧品の口コミランキング

ツボ押しで血液の流れを良くして美白へ

血液の流れが良いと、冷えを改善できるほか、肌トラブルも少なくなります。 そこで、血液の流れを良くするツボ押しで刺激を与え、美白に繋げましょう。

 

まずは、手の親指と人差し指の間に位置する合谷です。 合谷を押すと痛みを感じるという人もいれば、押すと固く感じるという方もいます。 一般的には、肩こりの改善に効くとして有名ですが、刺激を与える事で内臓器官の血液の流れを良くする事が出来ます。

 

肌のターンオーバーを活性化させる効果も期待できるので、少し強めの刺激を与えましょう。 続いて、足首から指3本程度上がったところにある、三陰交です。 三陰交は、血液の流れを良くする効果を持っているので、親指で強めにツボ押しを行って、刺激を与えてみて下さい。

 

膝の内側に位置する血海は、膝の皿の部分から、指2本程度上がったところにあり、押すと少し痛みを感じるのが特徴です。 この血海も、血液の流れを良くする効果を持っているので、覚えておくと良いでしょう。

 

また、眉毛の内側で眉頭にあるツボは、攅竹と呼ばれ美白効果が期待できます。 眼球周辺の血液の流れを良くする事が出来るとあって、目の下のクマや疲れ目解消にも良いでしょう。

 

ただし、攅竹周辺の皮膚はとてもデリケートです。 ツボ押しの際には、跡がついてしまうほど強い力では、押さないようにしましょう。

 

さらに、目頭のやや内側に位置する睛明は、顔全体の血液の流れを良くしてくれます。 その為、睛明は顔全体の美白効果が期待できる、嬉しいツボと呼べるでしょう。 睛明も攅竹同様に、デリケートな皮膚の位置にあるので、強い力で押す事は厳禁です。

 

下唇から指1本下がったところにあるのが、承漿です。 承漿は美白に効くと言われており、シミ、ソバカス、色素沈着に効果が期待できます。

 

顔の代謝機能を向上する働きもある事から、乾燥肌で悩んでいる方にもオススメです。 ただし承漿は、真上から真っ直ぐに押さないと、押している時にシワが出来てしまうので、要注意です。

 

これらのツボ押しを行う時の回数は、4回から5回を目安にして下さい。 それ以上回数を増やすと、逆効果になる事もあるので、きちんと回数を守るようにしましょう。 回数だけでなく、力加減にも注意し、気持ちよく感じる程度の力加減でツボ押しを行いましょう。