重曹を使った顔のシミの改善方法とは|顔のシミ取り化粧品の口コミランキング

重曹を使った顔のシミの改善方法とは

シミを取り除く事が出来ると、注目されているのがカソーダです。 カソーダは、アメリカで開発されたもので、肌の凸凹を整え、なめらかなツルツルの美肌へと導いてくれます。

 

このカソーダの主な成分は、重曹とひまし油です。 そこで、手作りカソーダを使って、シミ取りを行ってみてはどうでしょうか。 作り方は、とても簡単です。 ひまし油1に対して、重曹を2の割合で混ぜ合わせれば、手作りカソーダの完成です。

 

使い方は夜、顔を洗った後に気になる部分にピンポイントで乗せます。 そのまま放置もしくは、絆創膏やガーゼを貼る事で、カバーしましょう。 そして朝起きたら、石鹸で洗い流しましょう。

 

こうして使い続ける事で、シミが薄くなると言われています。 中にはかさぶたが出来、そのかさぶたと共に自然と剥がれ落ちて無くなったという方もいるようです。 早い方では1週間以内、遅い方でも1ヶ月程度行う事で、効果が期待できます。

 

さらに、重曹の持つピーリング作用も、シミの改善に効果が期待できます。 そこで、顔を洗う時にも使ってみましょう。 この場合は、いつも使用している洗顔料に小さじ1杯程度加えて、泡立てるだけです。

 

肌が乾燥気味の方は、ひとつまみ程度にするなど、肌の状態に合わせて加える量を調節して下さい。 泡立てネットを使い、しっかりと泡立てたら、気になる部分に泡を乗せていきましょう。

 

この時に、くるくると円を描くように洗っていくのがポイントです。 あとはぬるま湯で、しっかりと洗い流すだけです。 毛穴の汚れもスッキリ落とす事が出来るので、ふっくらと柔らかな肌が手に入れられます。

 

ただし、毎日この方法で顔を洗うと、肌に必要な皮脂まで取り除いてしまう事になります。 そこで、肌の状態を見ながら、1週間に1回から2回のペースで取り組むと良いでしょう。

 

特に、初めて取り組む際は、肌の状態が良い時に行うのがベストです。 また、初めての際は、毛穴の汚れやシミなどが気になる部分だけ取り組むというのも良いでしょう。

 

なお、予め水に溶かした重曹による、パッチテストを行う事も推奨します。 パッチテストでは、太ももや二の腕といった皮膚の柔らかな部分に塗るようにしましょう。 24時間経過して、かゆみや赤みといった異常がでなければ、顔に用いても問題はないでしょう。