ピンク色の唇を目指すためのくすみの原因と対策
女性の魅力を引き立ててくれるポイントのひとつが口元です。
意外に人に見られているパーツですね。
しかし、唇はくすみが出やすい部分でもあります。
ここにくすみが出ると若々しさがなくなってしまったり、口紅やリップの色が浮いてしまったり、清潔感がなくなってしまったりと、全体の印象まで崩しかねません。 もともとはピンクがかった唇ですが、なぜくすんでしまうのでしょうか？ その原因は、主に以下のようなことが挙げられます。
メイク落としや洗顔ができていない
皆さん毎日1日の終わりに洗顔をしていらっしゃるかと思います。 特にメイクをした日はクレンジングで念入りに汚れをオフしますよね。 しかし、このとき見落とされがちなのが口元です。 口紅やファンデーションが残らないように口元もきちんと汚れをオフして、充分にすすぎましょう。
日焼け対策ができていない
意外なように思われますが、唇も日焼けをします。 肌のように真っ黒になってしまうことはありませんが、乾燥してバリバリな状態になってしまいます。 ただの乾燥だと思っていたら実は日焼けだったということも考えられるので注意です。
乾燥
唇も肌と同じように乾燥します。 見た目にガサガサとしている時には気を付けてリップクリームを使われる方も多いのですが、実は日頃からの保湿ケアが大切です。 毎日肌を保湿しているように、口元にも保湿ケアしてあげて下さい。
血行が悪い
血行が悪いと顔色も悪くなるように、唇もきれいなピンク色にはなってくれません。 冷えを解消する、運動の習慣をつけるなど、血行改善が大切です。ピンク色の口元を目指すなら、上記のような原因を作らない対策をとりましょう。 例えば、メイクや汚れは綺麗に落とす、保湿をする、ケア用やUV用のリップを使用するなどです。
ただし、リップや口紅の成分が負担となり、くすみに繋がってしまうこともありますので、できるだけ肌に優しいものがおすすめです。 自宅や夜寝る時など、主に保湿目的で使用するなら赤ちゃん用のリップなど、低刺激のものを選ぶのも良いですね。
くすみ予防・改善の方法では、口元をやさしく叩くように指でトントントンとマッサージするのも良いですよ。 最近では、口元のケアも注目されており、専用のパックや美容液まで登場しています。 ぜひ肌ケアの一環として取り入れてみてはいかがでしょうか。
