くすみを解決するコントロールカラー
くすみやクマをカバーするのに欠かせないコントロールカラー。
でも、色やパールのあり・なしなど、いろいろあってどれがいいのかわからないという人も多いでしょう。
美容雑誌やホームページで「○○にはこの色!」と書いてあるけれど、その通りにしてもキレイになってない気がする……ということもありますよね。 なぜでしょう?
それはおそらく、パーソナルカラーが関係してきています。 人の肌はイエロー系の色を載せたほうが合う「イエローベース」の人と、ブルー系の色を載せたほうがキレイに見える「ブルーベース」に分かれます。
中間に近い「グリーンベース」の人もまれにいますが、今回は省略しますね。 ですから、例えば「くすみには絶対イエローのコントロールカラーを!」といわれていても、ブルーベースの人が使うと「何だか冴えない……」ということが起こりえます。
それだったら、ブルーベースの人と相性がいいブルーのコントロールカラーを使ったほうが良い仕上がりになるでしょう。 逆に、イエローベースの方ならイエローのコントロールカラーでくすみを飛ばせる可能性大です。
ですので、マニュアルに従うよりも「自分の肌がキレイに見える」色を使ったほうがうまくいきます。 自分がイエロー・ブルーどちらベースなのかわからないという方は、一度パーソナルカラリストに見てもらうといいでしょう。
メイクはもちろん、ファッションやヘアカラーまでアドバイスしてもらえますので、やって損はありません。 そこまでしなくてもいいという場合は、コントロールカラーのテスターをいろいろ試してみて、一番キレイに見える色を選んでください。
パーソナルカラーは手の甲でも変わりませんので、店頭のテスターで十分です。 最近はプチプラコスメでも3〜4種類くらいのバリエーションがありますので、ドラッグストアやバラエティショップを覗いてみてはいかがでしょうか。
ブランドのホームページに選び方のアドバイスが載っているところもありますから、店頭へ行く前に見ておくのもいいですね。
より明るい雰囲気にしたければ、パール入りのものを選ぶと良いでしょう。 マット過ぎるファンデーションにツヤ感を足すこともできます。 上手に使いこなして、くすみを撃退してしまいましょう。