レーザー治療後の腫れや赤みの症状|顔のシミ取り化粧品の口コミランキング

レーザー治療後の腫れや赤みの症状

シミ取りのレーザー治療を受けた後は、照射を受けた部分が白っぽくなります。 また、腫れたり赤くなったりすることもありますが、照射を受けた人ほぼ全員に起こる症状なので、そんなに心配することはありません。

 

腫れや赤みは数日で消えるのが一般的で、レーザーの出力が高かった場合には、照射した部分にガーゼやばんそうこうを貼って保護することもあります。

 

照射した場所は、白っぽくなった後何日かすると「かさぶた」になりますが、シミの種類によっては「かさぶた」ができないこともあります。

 

肌の表皮部分にできたものは「かさぶた」になって剥がれ落ちますが、真皮部分にできていたものは「かさぶた」になることはありません。 「かさぶた」が取れた後の皮膚は、赤みを帯びています。

 

この赤みは個人差もありますが、2〜3カ月でもとの肌の色に戻りますが、赤みがある状態の時の肌は、とてもデリケートなので、刺激を与えないようにする必要があります。

 

「かさぶた」が取れた後は、いわば生まれたての赤ちゃんの肌のようなものなので、こすったり引っかいたりしないようにしましょう。

 

一旦、以前のシミよりも色が濃くなることがありますが、これも正常な反応なので何もしないようにします。 赤みがあるうちは、絶対に日焼けをしないようにしなくてはいけません。

 

紫外線を浴びてしまうと、せっかくシミを取った部分に再び紫外線を吸収することになり、皮膚が弱くなっている分、以前よりひどいシミになる可能性が高くなります。 そのため、レーザー照射後は約10日間は遮光テープを患部に貼ります。

 

それを過ぎると日焼け止めクリームをまめに塗る必要があります。 レーザー治療の後、メイクをすることは可能ですが、遮光テープを貼っている間はその上からすることになります。

 

クレンジングをすることなどを考えると、患部の赤みが取れるくらいまではあまり濃いメイクはしないほうがいいでしょう。 治療部分が赤みを持っている状態で、メイクなどの刺激を与えてしまうと腫れたりすることがあるので注意が必要です。

 

レーザー治療後は、自分でどのくらいのアフターケアができるかで、きれいな肌を手に入れるられるかが決まってくると言われています。 日焼け止めをいいかげんに塗っていたり、かさぶたを剥がしてしまったりすると、傷跡が残ることもあります。