シミをカバーするメイク方法
シミやくすみが顔にできると目立ちますし、老けてみえますのでなんとかしたいですよね。
美白治療には様々な種類があり、皮膚科でレーザー治療などで除去するものや自宅で少しずつ薄くしていくものなどがあります。
レーザー治療などは美容クリニックでも行っていますが、しみのように見えてもイボなど違う病気である可能性もあり、その場合にレーザーを照射すると悪化させてしまうこともありますので、医学知識のある皮膚科で治療を受けることをおすすめします。
自宅でしみやくすみ対策を行う場合は、日々の生活習慣や食事を改善したり、新陳代謝を促進させる成分のある化粧水などを使用するので、保険適用外の手術よりも安くすませることができます。
ただ、シミやくすみを消したり薄くしたりすることができるといっても、効果がでるまでには時間がかかります。 その間もしみやくすみはありますしレーザー治療を行った場合患部が非常にデリケートになっていますので、ファンデーションやコンシーラーなどの化粧品でカバーしましょう。
くすみなどの広範囲でカバーしなければいけない場合はファンデーションやＢＢクリームなどを使うといいでしょう。 少しずつ肌に塗りこむようにすると少量で綺麗にくすみを隠すことができますよ。
薄いしみだとファンデーションやＢＢクリームなどでさっと隠すことができますが、濃いシミの場合だと一度塗ってもしみを隠しきることができません。
隠しにくいしみにはファンデーションやＢＢクリームを塗った後に上からコンシーラーを使うと綺麗にカバーすることができますよ。
ファンデーションの上から使う場合はコンシーラーで直接肌に塗るのではなく、筆などにとってから塗ると違和感なく仕上げることができますのでおすすめです。
目元や口元など一部分にしかないしみには硬いコンシーラーがおすすめです。 やわらかいコンシーラーだと塗りやすい反面、必要以上に塗りすぎてしまうこともあります。
しみやくすみにはメイクの落とし忘れが原因であることもあります。 これは残った化粧品の成分が紫外線と反応してしまったり、アイラインなどの色がついた成分が沈着してしまうことによっておこります。 メイクの落とし忘れがないようにしっかりとクレンジングや洗顔を行いましょう。
