ビタミンCが美白に効果があるメカニズム
ビタミンCが美容や美白に良いといわれるのはテレビや雑誌などでもよく見かけますよね。
キウイやグレープフルーツのようなフルーツに豊富に含まれているので、美白や美肌のために食べている人もいるのではないでしょうか。
ビタミンCが配合されている化粧水やクリームなどもたくさんでていますよね。 しかし、何故ビタミンCが美白に効果があるのでしょうか。 そのメカニズムには紫外線と活性酸素が関係しています。
美白に大敵なしみやほくろ、くすみは紫外線が原因でできてしまうものが多いので、美肌には紫外線対策が欠かせません。 紫外線は太陽から放出される電磁波です。 この紫外線は大変攻撃的なため、人体にあたると細胞が破壊されるおそれがあります。
抜け毛や切れ毛が多くて悩んでいる方がいるかと思いますが、それも紫外線が影響していることがあるんですよ。 紫外線が髪の毛にあたればタンパク質で作られているキューティクルが破壊されて内部が乾燥してボロボロになり、切れ毛や抜け毛となるメカニズムになっています。
目に入れば角膜や水晶体に影響をあたえ、白内障や失明になる危険性もあります。 同じように肌にあたると皮膚がんになる可能性があります。
人体に悪影響を及ぼすので、紫外線があたるとメラニンという紫外線を吸収する色素が生成されてブロックするメカニズムになっています。 メラニンは体を守ってくれる色素ですが、黒色なのでしみやほくろやくすみのように肌にのこってしまうこともあるのです。
ビタミンCはこのメラニンを生成する活性酸素のはたらきを抑える抗酸化作用がありますので、しみやほくろなどに効果があるといわれているのです。
抗酸化作用の他にも肌のうるおいを保ってくれる作用もあるので、紫外線で傷ついた肌細胞の修復も一緒に行ってくれるので積極的に取りたいですね。
ビタミンCは熱に弱いと言われているので、食べ物としてとるときは生野菜やフルーツなど生のままが一番いいかと思います。 また、サプリメントでもでているので、生野菜でおなかを壊しやすい人はそちらもいいかもしれません。
サプリメントは水さえあればいつでもどこでも気軽に摂取することができますので、忙しくて生野菜やフルーツをなかなか取れない方にもおすすめですよ。
ビタミンCが配合されている化粧水やクリームは・・ビーグレン
