シミの原因にもなるレモンなどの柑橘類
シミの原因は、紫外線だけではありません。
食べ物によってもシミができてしまう恐れがあるのを知っていましたか？
間違った摂取方法や知識を持っていると、良いと思っていたことが逆にマイナスに働くことがありますので、何故この食べ物がシミになるのかを知っておいて下さい。
シミの原因となる食べ物で代表的な物が、「レモン」、「クロレラ」、「パセリ」になります。 この食材を見て不思議に思った方は多いと思います。
どの食材も健康に良い果物や野菜で、特にレモンは、紫外線などで受けたダメージ肌を修復するビタミンCを象徴するような食べ物で、シミになると思っている方は少ないでしょう。
シミだけではなく、どんな物でも間違った摂取方法や過剰な取り方をすれば、良いとは限らないと意識した方がいいでしょう。
この3つの食べ物は、シミの原因にもなるのですが、共通点があります。 それは、「ソラレン」という光毒性物質の一つで、分かりやすく説明すると紫外線の感受性を高めてしまう物質になります。
レモンを代表的に書きましたが、オレンジやイチジクなどの柑橘系に含まれていますが、ジュースや加工食品のレモン果汁といった表記をしている商品には、ソラレンは含まれていないのでそこは、安心して下さい。
ソラレンは、紫外線に反応するので、このソラレンを多く摂取した状態で、紫外線を浴び続けるとシミができてしまうかもしれません。
ですが、ソラレンは摂取してから数時間で体外へ排出されますので、外へ出掛ける前などに多く取らなければ大丈夫でしょう。 それと、レモン汁やレモンの輪切りのパックは、絶対にやめた方がいいでしょう。
肌がツヤツヤになりそうなイメージはありますが、実際は上記のような紫外線に反応してしまう物質を持っているので、逆効果になってしまう危険行為と言えます。 果汁を使った化粧品の中にも皮ごと絞った物がありますので、その時はよく確認して購入して方がいいと思います。
このように食べ物の取り過ぎによってもシミの原因になりますので、イメージだけで食べるのではなく、健康や体のために食べるならよく調べてから頂くのがいいのではないでしょうか。 同じくスキンケアも良い物を使って綺麗な肌にしましょう。
