シミや乾燥を防ぐローションパックの方法
シミを消す前に、まずシミができにくい肌にする必要があります。
シミ以外にも、シワの予防やうるおいを保つためにローションパックをすることをお薦めします。
シミやシワやくすみなど色々ありますが、肌の一番の大敵は、乾燥です。 乾燥を防ぐには、常に肌にうるおいを与えておく必要があり、体にも水分を補給しなければなりません。
これからシミや乾燥を防ぐローションパックの方法をお伝えしますが、肌だけではなく、体への水分補給も大事で1日ペットボトル1本分でもある1.5リットル飲めば、肌の乾燥を防ぐのに役立つでしょう。
ローションパックの方法は簡単で、まずコットンやカット綿を用意して、それを水に濡らしから絞り、そこにローションを染み込ませるだけで完成します。 これを顔や気になる部分に付ける訳ですが、注意しないといけない部分があります。
ローションパックだけに限った話ではないのですが、3分以上肌に付けたままにしない方がいいでしょう。 それは、肌に付けると普通水分が吸収されていきますが、3分を過ぎると、逆に浸透した水分がコットンやカット綿の方に戻ってきてしまうのです。
ですから、肌の保湿を考える時は、効果があるからといって長くし続けると意味がないことを覚えておいて下さい。 ローションパックに使うローションですが、できるだけ保湿成分が高い化粧品が望ましいですけど、普段使っている化粧水でもいいでしょう。
コットンやカット綿もどんな物でもいいですが、繊維が綺麗に並んでできていますので、繊維に沿って割いて、くしゃくしゃにしないようにして下さい。 水を絞る時も強く絞ることなく、両手で柔らかく水分を抜いてからローションを染み込ませるといいと思います。
このように簡単にローションパックを作れて、1回3分ですからそんなに時間を使うことなくできると思います。 乾燥は、肌荒れやハリをなくすだけではなく、シミを作りやすい肌にしてしまうので、肌にとって保湿は最も大事なことなのです。
ローションパックが特に効果的になるのは、入浴中や洗顔後などの油分を洗い流した保湿が失われる時なので、この時にスキンケアを忘れないようにしなくてはなりません。 シミ対策のためにも保湿はしっかり行ないましょう。