シミ取り後の保護テープ|顔のシミ取り化粧品の口コミランキング

シミ取り後の保護テープ

レーザーなどでシミ取りをすると、しばらくは皮膚が炎症を起こした状態です。 その部分がしばらくするとカサブタになり、剥がれて目立たなくなっていきます。 皮膚が回復するまでは、テープなどで保護しなくてはいけません。 いったいどのようなテープで保護すればいいのでしょうか?

 

病院で渡すテープ

病院でレーザー治療をすると、通常は軟膏とテープを渡してくれます。 中には普通の絆創膏を渡たされるだけで、塗り薬さえ処方されないこともありますが、多くの場合は遮光性のある医療用のテープを渡してくれます。 遮光性があるので、紫外線カットの効果はありますが、さらにその上から日焼け止めを塗るようにしなくてはいけません。

 

自分でシミ取りをしたとき

市販されているハイドロキノンクリームなどを使用して、自分でシミ取りをする人もいるでしょう。 その場合でも、患部はテープで保護したほうが安全です。 火傷をした肌を保護するようなUVカット仕様の傷テープがドラッグストアでも置いてあるので、できるだけそのような製品を利用しましょう。

 

どのくらい貼っていたらいいの?

担当医師の指導に従うことが一番です。 医師によって多少違うかもしれませんが、目安として一般的な方法を述べます。

 

術後、遮光性のテープを患部に貼るのですが、炎症が治まるまで約10日間ほど貼ります。 1日2回取り替えるように指示がある場合もあれば、1日中貼りっぱなしがいいという場合もあります。 テープを取り替えるときには消毒し、処方された軟膏を塗ります。

 

5日ぐらい経つと、カサブタになってだんだんシミ部分が浮いてきますが、無理やり剥がさないようにテープの取り換えも慎重にしましょう。 カサブタは、できるだけ自然にはがれ落ちるのを待ちます。

 

カサブタが取れて赤みが取れてきたらテープもしなくていいですが、少なくとも3ヶ月は日焼け止めなどでしっかりと紫外線対策をする必要があります。

 

メイクをする場合は、テープを貼った上から日焼け止めを塗り、その上からメイクするようにして下さい。 クレンジングのときに肌へ刺激を与えないように、できるだけ落としやすい薄いメイクが望ましいですね。 テープが取れたあとも、クレンジングは十分に注意しましょう。