生まれつきのシミには注意が必要なものがある|顔のシミ取り化粧品の口コミランキング

生まれつきのシミには注意が必要なものがある

お子さんがいらっしゃる方の中には、「子どもに生まれつきシミのようなものがあるんですけど、放っておいても問題ないのでしょうか」と心配されている方もいらっしゃいます。

 

もし、生まれつき、もしくは生まれてから数ヶ月後に、身体を見てみると、カフェオレのような褐色のシミのようなものが5ヶ所以上ある場合は、カフェオレ斑である場合は場合があります。

 

「シミがところどころにあるけど、そんなに心配ないのでは…」と思われるケースもありますが、神経線維腫症、いわゆるレクリングハウゼン病である可能性もあります。

 

最初はなんてことのないシミのようなものという印象で、とりわけ気にしないケースもありますが、成長するにつれて、徐々に数が増えていきます。

 

出来やすい部位としては背中や胸といった上半身が挙げられます。 思春期ごろになってくると、シミが徐々に盛り上がってくるケースもあり、これは神経腫瘍とされ、触れると痛みを感じる場合もあり、病院で切除するなど適切な処置が必要となります。

 

また、生まれつき発生しやすいシミとして扁平母斑と呼ばれるものがあります。 見た目は通常の茶色のシミなのですが、いわゆるホクロである場合もあれば、年々増加するカフェオレ斑である場合もあります。 前述のようにカフェオレ斑はレクリングハウゼン病に発展するケースもあります。

 

扁平母斑はカフェオレ斑である可能性もあるのです。 もし、生まれつき気になるシミがあれば、早い段階で医師に相談することをオススメします。

 

ただのホクロであれば、とりわけ問題ありませんが、成長するたびに上半身に増えていくといったカフェオレ斑独特の症状が見られる場合は、とりわけ注意するようにしましょう。