漢方の紫雲膏がシミにも効果があるのでは?|顔のシミ取り化粧品の口コミランキング

漢方の紫雲膏がシミにも効果があるのでは?

紫雲膏とは、漢方薬の一種の塗り薬です。 日本テレビでやっていた「魔女たちの22時」で紹介されてブームになりましたので、名前を聞いたことのある方も多いのではないでしょうか。

 

元々皮膚病や魚の目など、皮膚疾患のための薬なのでシミにも効果があるのでは?とされています。 火傷や傷の跡が残らないように治したい場合によく効きます。

 

また、日焼けも火傷の一種なので日焼けによるシミ防止にもいいとか。 焼きすぎてしまったときには心強いですね。 この時期ならあかぎれやひび割れにも効くので、あると安心できそうです。

 

また、小さいお子さんは怪我をしやすいですから、そういった家庭にも向いていそうですね。 漢方薬によくある話ですが、においはちょっと独特です。

 

ごま油やミツロウ、豚の脂が使われているためそのせいもあるかもしれません。 しかし、毎日大量に使うわけではありませんので、「慣れれば平気」という人も多いです。

 

中身が結構どぎつい赤紫色なのでビックリしてしまいますが、これは原料の色がそのまま出ているため。 塗っても色素が肌に残ることはないので大丈夫です。 しかし、合わない人には余計痕が残ることもあるので、無理して使い続けないことが大切です。

 

本来の原料である紫根(ムラサキ)自体が絶滅危惧種で貴重なので、現在は類似種のセイヨウムラサキが使われていることが多いため、合わない人はこのセイヨウムラサキがダメなのかもしれません。

 

漢方のムラサキで手作り化粧水、もしくはムラサキエキス配合のアイテムを使ってみるとシミに効果があるかもしれませんよ。 紫雲膏はさまざまな傷や皮膚疾患に使えるので、買って完全に損をすることはありません。 そう高価なものでもないので、一度試してみても良いでしょう。

 

使い方は至って簡単で、塗りたいところを清潔にして紫雲膏を塗布するだけ。 軟膏ですし、肌全体に塗るのは少しやりづらいので、シミのあるところにちょんちょんとつける感じがいいでしょう。

 

ちょっと変わった使い方としては、チーク代わりにしているという人もいました。 いつもチークを塗っているところに薄く塗ると、赤みが足されて血色が良く見えるそうです。 家で一度試してみるのもアリかも?